いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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白州でキャンプ(4)…日向山登山(1)

1日目の夜はカブトムシ、クワガタを採りに行きました。

採りにとは言っても、すぐそばの外灯を廻るだけです。

この日はカブトムシのメス2匹、オス1匹、コクワガタのメス2匹採れました。

いろんな人たちが1匹も採れないと言っていたのでラッキーでした。

やはりここに一回来ていることがアドバンテージになったようです。



2日目の朝が明けました。

まずは焚き木拾いです。

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前々日までの雨で濡れているので、

あらかじめ乾かさないとなかなか燃えてくれないんです。

テント回りです。少しずつ荷物が散乱してます。

ビニールひもを木と木の間に張ってタオルなどを乾かしますたが、朝はまだ濡れていました。

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キャンプ場内の朝の様子です。こんなきれいな水が流れています。林も気持ちいいです。

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この日は、朝から近くの日向山(1660m)に登りました。

ここはハイキングコースで頂上まで1時間ちょっとということでした。

まずは登山口の矢立石というところまで車で行きました。

着くまでの道でもなかなかのサバイバル感がありました。

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ハイキングコース入口にはこんな看板があります。

ハイキングコースなのに「ご注意 急勾配、滑落の危れ」っていったいどんなとこ?

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ハイキングコースとはいえ山登りなので一応、靴は登山靴、長袖、長ズボンで雨具も装備して行きました。

素肌にはたっぷりと日焼け止めを塗り、帽子もアウトドア用のつばが広くて

首の後ろにヒラヒラのガードの付いたもを被って出発です。

体を覆うことは、山では蜂や蛇などもいるし、日焼け対策にもなるのです。




コースの入り口からなかなかの急な上り坂になってました。

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途中、こんな祠がありました。

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こんなカエルがたくさんいました。

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林の向こうに八ヶ岳が見えました。

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これはきれいな黄色い蝶ではなく蛾ですね。羽を広げてとまるのは蛾で、羽を閉じてとまるのが蝶だそうです。

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写真は撮れませんでしたが、ときどきオオムラサキのメスを見ました。

オスは紫ですけどメスは白くて優雅でしたね。このあたりはオオムラサキの生息地なんですね。

自然の中にいるオオムラサキを初めて見ました。



登っている途中ではときどきスズメバチが回りを飛んで警戒を示します。

もう気が気ではないですが、何もしないとそのうちどこかに行ってしまいます。

スズメバチ対策としては、スズメバチは黒いものを好む(天敵のクマと間違えるから)ので

白っぽい服装に白っぽい帽子を被るといいとされています。

山で一番危険なのは、クマや蛇ではなくスズメバチだそうです。




それから、30分ぐらいで少し休憩しました。

それから、また登り始めたのですが、足元に何か動くものが見えた。

先頭の僕が「うわー!」と言って後ずさった。

よく見ると蛇である。最後尾にいた連れ合いがやってきて見ると、なんと、

マムシ”だそうである。(そう連れ合いは植物や生物に詳しいのだ)

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写真は逃げていくところを撮っていますが、最初に見たときにはこちらを向いていたので

ぞっとしましたね。

間違って踏んづけてでもいたらえらいことだったと思います。

スズメメバチマムシとハイキングコースとはいえあなどれませんね。

すでに登り始めてから1時間以上経ちましたがまだ頂上に着きません。

しばらくいくと以下の標識が、8/10、あともう少しか?

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