いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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草津白根山、志賀、諏訪湖花火大会(2)…圏央道は1,000円で通れる

圏央道を通ってきたのになぜ1,000円で済んだのか?

これは帰ってきてから調べました。

まず、NEXCO東日本のWebサイトを見ましたが、圏央道についての説明はありませんでした。

次に、NEXCO中日本のWebサイトを見ると圏央道の説明がありました。

なんと圏央道はNEXCO中日本の管轄だったのです。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、問題は割引額です。

するとサイト内の説明には以下のようにありました。

圏央道全線利用割引で八王子JC~鶴ヶ島JCで割引額500円。

ただ、これは割引額なのです。

八王子JC~鶴ヶ島JCの通常料金は2,150円なので500円割引となっても1,650円かかることになります。

そもそも圏央道以外の区間で1,000円はかかっているので、合計で2,650円となるはずです。

それが、なぜ1,000円なのか?



いろいろネットサーフィンしてあるブログで判明しました。

やはりその人も疑問に感じていたようでした。

なんと、圏央道にはゲートが全くないので圏央道を通ったという証拠がないのです。

高速道路料金は遠回りしても料金の安いルートが適用されるために、

八王子料金所から碓井軽井沢ICまでは

八王子→(中央道経由)→更埴JC→碓井軽井沢IC

というとんでもない遠回りをした料金が適用されるかららしいのです。

確かに更埴JC回りだとすべて地方区間なので上限1,000円で走行可能ルートなのです。

これでやっと謎が解けました。

しかし、こういう例もNEXCO中日本なりで例として掲載してくれればいいのに

何か制度の抜け道のような料金となってしまうため、あえて例として挙げていないのだと思います。

それにしてもこれは大発見です。関越道と中央道を自由に抜けられると非常に便利です。

しかし、途中の圏央道のICで下りたりすると短い区間でも多く料金を取られてしまうというのは

何とも皮肉なものです。