草津白根山、志賀、諏訪湖花火大会（７）…本白根山展望所から鏡池へ

さて、分岐でどちらに行ったらいいのか？

下の写真は万座方面と書かれた道です。

しかし、登り方面は「ゴンドラ山頂駅」の標識もあり、ロープウェイ終了の時間も気になったので

登り方面に向かうことにしました。

木道の階段を上がるとすぐに展望所に着きました。

ここで、近くにいた登山客に道を尋ねたところ、僕が思っていた道を反対側から回って

いたことに気がつきました。

それで、納得。このまま進めば１周してゴンドラ山頂駅に戻れます。

今度は下りの道を進みます。

また、標識がありました。道はあっているようです。

そのままずんずん鏡池方面を目指します。右下に鏡池らしい池が見えました（右の写真の奥）

さあ、鏡池の標識のところまできました。

なんとかロープウェイの終了時間には間に合いそうなので、すぐそこに見えているし５分とのことだし、

本の解説を見ても、「せっかくだから寄っていこう」と書いているので鏡池のほとりまで降りることにした。

鏡池のほとりまで来ると、それはそれは幻想的な風景でした。

雲が水面を這っていくようなさまがなんとも言えないたたずまいを見せていました。

以前、イギリスの湖水地方でハイキングしたときに行った小さな湖で

「この世のものとは思えない風景」（地球の歩き方掲載の文句）と感じた感覚に近いものを感じました。

この鏡池は本の解説によると、水の中のうろこ模様に特徴があるとのことなので近づいてみました。

奥の方に見えますね。あれは何なのでしょうかね？

この幻想的な風景を見ながら休憩してお菓子などを食べていましたが、

連れ合いと息子は宿題ということでスケッチ道具を持ってきていたようで、

この幻想的な風景をスケッチしていました。

こんな素晴らしい風景が群馬県にもあるんですね。

天候などにもよるのでしょうけど、ここはお勧めの場所です。

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