いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

草津白根山、志賀、諏訪湖花火大会(12)…諏訪湖畔到着


岡谷ICで高速を下りる作戦は、結果として大成功だった。

最初は岡谷ICから国道20号線にそのまま入り諏訪湖の湖岸を目指した。

うちの車にはカーナビは付けてないし地図など見ないで適当に運転しているから

どうやって湖面に辿り着くか感に頼るしかなかった。

イメージ 1


岡谷ICから国道20号線に入ったあたりから、建物の隙間からときどき花火が打ちあがるのが見えた。


とにかく湖岸に出て車を止められるところを探すしかなかった。

しばらく国道20号を走っていると既に湖岸が近いように感じる。

このあたりの岡谷、下諏訪は過去にも運転してことがあったからなんとなく雰囲気でわかるのだ。

このまま国道20号線を進むといずれ渋滞にはまるだろう。

そうすると身動きが取れなくなると思った。

そこで、このあたりで適当な道で湖岸の方へ向かう道で右折してみた。

それから道路表示などを見ながら湖岸を目指した。

おそらく場所は下諏訪と岡谷の中間あたりだろうと思った。

道路標示で岡谷湖畔公園の場所の方向を示していたのでその方向へ進んだ。

近くまで来たのだろう。渋滞している様子だったので、住宅街の細い道に入って右往左往していた。

すると、雨がひどくなり人々が大勢湖畔から帰っているようだった。

これが幸いした。

人々が歩いてくる方向で車を進めるとどうやら湖畔がすぐそこと思われるところへ着いた。

すると路駐していた車が1台動き出したので、しめたと思いすかさずそこに駐車した。


ラッキーだった。

雨は土砂降りのように降っている。

それでも花火大会は続いているようだった。

すぐ近くには湖畔があり、そこでは屋台などがたくさん出ているようだった。

しかし、あいにく雨の用意をしていなかった。

傘が2つしかなかったので、僕は車で待機することにした。

息子と連れ合いが雨の中二人で湖畔に花火を観に行った。

しかし、この豪雨とも呼べる雨で花火が続いていること自体が不思議だった。

観客も耐えられずに帰る人が大半のようだったからその混雑緩和で見ることができたのだった。

東京に帰ってきて調べて見てわかったことだが、

諏訪湖湖上花火大会は、打ち上げ数約4万2000発で国内最大だそうである。

そしてその見物客は50万人。

想像を超える日本最大級の花火大会だそうである。