いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

100年の恋も一瞬で冷めた瞬間

人は恋しているときは、相手が素晴らしく、愛おしく感じて周りが見えないときがあると思います。

でも、どんなにかわいく見えてた女性でも一瞬の出来事でその思いが冷めてしまうこともあります。

今日はそんな経験の1コマを思い出しましたので…

結婚する前の話しです。
あるパーティー(まあ、合コンのようなものでしょう)である女性が目に留まりました。
彼女は僕の好みのショートカットで深津絵里ちゃん似のキュートな子でした。

この日のパーティーは立食でしたのでなんとか彼女の近くに行って話しをすることに成功!

他の子には目もくれず、他の男の入り込む隙を見せないようにおしゃべりをして…
と言ってもここまでたどり着くだけでも、そうとうタイミングを見計らう必要があるし、話し掛ける勇気も必要なので簡単な道のりではありません(いちおうね(^_^)v)


で、ダイミングがよかったのですが、ちょうどこのとき、何かで、イタリアンレストランのペア食事招待券が当たっていたこともあって、
その招待券で一緒に食事しないか誘ってみました。
ここが最大の勝負でここでさりげなく断られたら最後です。
(僕は一度断られてしまったらどんな理由でも落ち込んでしまい、2度誘うことはないです)

どきどきしながら返事を待っていたら、なんと!OKのお返事。
やったー!(^O^)と心の中で叫び、後日、そのイタリアンレストランで食事をともにすることにしました。


レストランの予約をしてどきどきしながら、デート当日を迎えました。

場所は麻布あたりだったでしょうか?
レストランに入るとさすがに普段自腹ではいかないような雰囲気のいいレストランでした。

招待券でのコース料理だったのですが、
かしこまったボーイが出て来て、
”お飲み物は?”
と聞かれたとき、
周りは意味深訳ありのカップルばかり、そんな雰囲気に飲まれていたのか?
飲めないのにカッコつけて、ボトルでワインを注文してしまいました。

そして、彼女とお近づきになるための会話が始まりました。
最初会ったときから、外見はタイプで及第点、雰囲気もちょっと控え目な深津絵里ちゃんという感じでなかなかいいかも。
なんて思いながら、会話は進みました。
そして、話しはそれぞれの趣味とか好きな芸能人とかの話しになりました。

僕:すきな芸能人とかいる?

そして、彼女から信じられない言葉が

彼女:サンプラザ中野

これを聞いた瞬間、僕は凍り付きました。
何故かというとおわかりでしょうが、サンプラザ中野さんとは僕はタイプが全く違うと思ったからです。
さすがに、僕はああいうワイルダーな雰囲気ではないから、この瞬間で引いてしまいましたね~。

いつもそうですが、やっぱりこういうときって自分が相手によく思われているかどうかが一番気になるんですよ。

ここのブログを以前から見て下さっている方ならわかると思うんですが、相手から先に声を掛けられていれば、自分は好かれていると思えるのでいいですが、このときは自分から誘ったので相手が自分のことを気に入っているのかどうかはわかりませんでした。

「もしかしたら、僕のことが気に入ってデートの誘いにOKしたんじゃなくて、単に高級イタリアンレストランのコース料理をただで食べたくてOKしたんじゃないか?」そんな悪い方悪い方にばかり思考が行ってしまって、その後は会話もなんとなく弾みませんでした。

さすがにサンプラザ中野のようなワイルダーさを身に付ける自信がないから、その後は僕からも誘うことはなかったし、彼女からも連絡はありませんでした。


今から考えると、彼女は美人だっただけに惜しいことしたな(^_^)vと思います。
ただ、さすがにあの一言は僕の前に進む気持ちを削いでしまいました。

みなさんは、こんな100年の恋も一瞬で冷めるような出来事ありましたか?
(このときは100年も付き合ってないじゃないかというツッコミはさておき(^_^)v)