いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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初めての日本シリーズ

名古屋行きを急遽、新幹線に変更したこともあって、ナゴヤドームへは開場直前の16:00ごろ着いた。
地図で見ると、最寄駅のナゴヤゴーム前矢田という駅からナゴヤドームまではそれなりの距離があるように見えたため、この区間を台風の暴風雨の中を歩くことを考えて完璧な雨具のを用意していた。

それが、名古屋に着くと雨は止んでおり、しかも、ナゴヤゴーム前矢田駅からはしばらくドラゴンズロードなる地下道を通り、そこから地上にでても屋根のある通路を通ってナゴヤドームまで行けるようになっていたので雨具の用意は完全に撮り越し苦労だった。
しかし、ドーム球場でありながら最寄駅から雨に濡れる東京ドームや西武ドームとは大違いだ。

ナゴヤドーム内の観客席なども合わせてなかなかホスタリティに優れた球場であった。

中に入って見ると素晴らしいスタジアムであることがわかった。

そして座席に着いたのだが、レフト側5階席の席に着くとややセンター寄りだったこともあって
全体は見やすいのだが、なんとレフトのフェンス際が見えない見切り席だった。

サッカーでもたまにあるのだけれど、これはいただけなかった。
この球場は僕が観戦したことのある球場でも最高の球場だけれど、
比較的新しい球場なのに外野5階席はすべて手前のフェンス際が見えない設計になっているのは
設計ミスではないだろうか?
おかげで谷繁のホームランのときはホームランの飛球とは思ったものの落ちたところを確認できないので
フェンスに当たったのかホームランになったのかはまわりの雰囲気か打者の様子で感じるしかないのだ。

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そして、日本シリーズの開幕式が始まった。第1戦のみでしか味わえないシーンだ。

試合自体は3回が勝負どころだった。
デッドボールを出して自滅した吉見が2点取られたのに対して、
ノーアウト1塁から荒木がバント失敗でダブルプレーになったところがキーポイントだった。

記念すべき、初めての日本シリーズ、初めてのドラゴンズの本拠地での試合観戦だったが、
ほろ苦い思い出となった。
今年は、西武ドーム、神宮でもドラゴンズの試合を観たが、そのときも負けで3連敗。
勝ったところを観たのは、去年の東京ドームでの試合までさかのぼる。
しかし、これでまた来年も名古屋へ行ってみたいというモチベーションができた。
息子とも来年も来ようという話しになった。

今日、帰りの新幹線で二人でラジオを聴いていて、
「今日の試合だったら良かったね。」
なんて言いながら帰ってきた。

その他の旅程は後日、ゆっくりと・・・