３４位　フランス　モンペリエのおしゃれな街並み

私的絶景ランキングの続きです。

僕が実際に見た風景の中で印象に残った絶景を私的にランキングしているコラムです。

絶景というより印象に残った風景ですかね？
それではー、（COUNTDOWN TV風に）
今日は、３４位、カウントーーーダウン！クーーッ

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　　　　　この南フランスの街、モンペリエはフランス人がもっとも住みたい街の人気Ｎｏ．１だそうです。
　　　　　街の大きさといい、ブティックやおしゃれなカフェとか雰囲気のいい街でした。
　　　　　以前はマルセイユやニース、モナコにも行ったことありましたが、
　　　　　この街の雰囲気の方が好きかな？
　　　　　この街を訪問するときには水道橋やアビニョンなどもルートに入れるといいと思います。

　　　　　ここには、フランスＷ杯のプレ大会「トゥルノワ・ドゥ・フランス」
　　　　　という４ヶ国対抗の大会の「フランスvsイングランド」戦を観に行ったのです。
　　　　　実はこの試合はあのデイビット・ベッカムのイングランド代表デビューの試合だったんです。
　　　　　
　　　　　このときはモンペリエまでの時間を計算して
　　　　　エール・フランスのムーンライト便（夜行便）を選びました。
　　　　　成田を夜遅く出発してパリに早朝つく便です。
　　　　　世界中のフライト・スケジュールを検索して最も時間を効率的に使える便でしたが、
　　　　　夜、成田を出発する便なのでちょっと夜食が出て、それを食べるとぐっすり寝れて
　　　　　早朝にパリ着というのは疲れもなく着いた日も効率よく使えるのでかなりいい
　　　　　フライトだと思います。

　　　　　早朝にパリに着くと、市内まで出てＴＧＶに乗ってそのまま南フランスのモンペリエ
　　　　　に向かいました。昼ごろにはモンペリエに着くので、その日のうちに半日観光しました。
　　　　　ここにはあの昆虫記を書いたファーブル記念館という観光地もありましたが、
　　　　　おしゃれな街並みと白いカフェが印象深いですね。

　　　　　試合の次の日はまたＴＧＶでパリまで戻り、パリでEUROSTARに乗り換えてロンドン
　　　　　入りしました。ロンドンでは前日の試合でのベッカムの活躍を伝える新聞の見出しが
　　　　　目につきました。
　　　　　ここから彼の世界的スターへの道のりが始まったのです。
　　　　　偶然ですが、次の日には列車でロンドンからプレストンという田舎町に行ったのですが
　　　　　そのプレストンという街こそベッカムが育った街だったのです。