いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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251位 哀愁のマンデイ / ブームタウン・ラッツ

マイベストソングTOP300(洋楽編)のつづきです。

251位 哀愁のマンデイ / ブームタウン・ラッツ



原題: I Don't Like Mondays / The Boomtown Rats

発売年: 1979年

備考: オール・ジャパン・ポップ20で8位。
    全英1位・

ブログ友達のくりりんさんが落ち込んでいて、
「日曜日が終わる」というタイトルの記事を書いているのをみてふと思い出したので
この機会にこの曲を紹介したいと思います。

くりりんさん、この曲はあまり元気づけるという感じの曲ではありませんけど
誰でも同じような気持ちになるということを感じてくれて
自分だけがという悪い方に考えないように気楽に落ち着いて過ごしてくださいね。


この曲がオール・ジャパン・ポップ20でランキングされていた頃、
DJのせんだみつおさんが毎度
「この曲を聴くと、現代社会の心理的な問題を歌いあげているように感じますね」
というようなことを言っていたのを覚えています。
結構これは僕の中で強烈な印象が残っています。

確かにこの曲は調べてみるとすぐにわかるのですが、
アメリカでのある事件をきっかけにつくられた問題作であり、
そのことが今までこの曲を有名にしている理由でもあります。

この曲を歌っているブームタウン・ラッツボブ・ゲルドフという人は
その後、アフリカの子供たちを救うために全英の有名アーティストを集めて
バンド・エイドというグループをつくって、あの有名な
ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス
を発表しました。
やっぱり、社会正義に生きようとする人なんですね。

それにしても、この「哀愁のマンデイ」はそれなりに世界のポップシーンでは
有名で名曲として残ってるんですけど、
日本でもそれなりにヒットしたのに知っている人は皆無に近い気がします。
誰か知っている人いますか?

本物のPVは必見ですぞ!

歌詞はこちら