現代社会の光熱費でもっとも比重が高くなっている通信費。
以前はNTTの基本回線使用料で1世帯でも2000円/月未満ですんでいたものだが、
インターネット、携帯電話、スマートフォンなどの出現によって
日本人が人生でかけるお金では住宅購入費用に次いで2番目の高額な買い物となっている。
どうやらこれまで2番目だった保険料を抜いたようなのだ。
現在の1世帯の平均的通信費はどれくらいか知らないが、
家族3人以上の家庭では1万円を越えているところがほとんどなのではないだろうか?
固定電話に光ケーブルを引いて携帯電話が2台以上あれば普通はそうなると思うし、
固定電話がADSLの場合でもでもそうだと思う。
ではとうやって通信費を減らすか?
もちろんインターネットやスマートフォンでネットを使わないのがベストの節約なのであるが、
それでは現代社会で生きていくには不便なので、
ネットを使う前提で考えていくことにしましょう。
これからいろいろ書いていこかと思いますが、
まずは大きなところから。
一番の節約は
定期的に契約会社を変えるということです。
今の通信の会社は顧客獲得のために常に新規顧客に対してすごく割安になるキャーンペーンをやっています。
これを利用するんです。
今は殆どが2年契約になっていますから、
そのときには必ず、
固定電話も携帯電話やスマートフォンも契約会社を変えて買い換えることです。
今は途中解約料まで負担してくれるショップもあるので新しいもの好きな方は短期に買い替えてもいいかもしれません。
これをやると通信費が半額とか2/3になることはざらです。
同じ機器を使っている人が損をする。
全くおかしな社会になってしまったものです。