ぷりんさんが逃避行している記事を見てふと好きな曲を思い出した。
このアルバムStrawberry Timeは僕自身がまともに聴いていたオリジナル・アルバムでは
最後のアルバムになっている。
もともと洋楽中心に音楽を聞いていた僕にとっては、アイドル曲などいいとも思えなかったし
そもそも恥ずかしいじゃないか?という思いもあったのだ。
それで、友人ともどもアンチ聖子派として河合奈保子の方がいいと言っていたように思う。
最後のアルバムになっている。
もともと洋楽中心に音楽を聞いていた僕にとっては、アイドル曲などいいとも思えなかったし
そもそも恥ずかしいじゃないか?という思いもあったのだ。
それで、友人ともどもアンチ聖子派として河合奈保子の方がいいと言っていたように思う。
それが、ともにアンチ聖子派として僕より批判していた友人に久しぶりに会ってみると
アイドルだけどアルバムもなかなか聴けるのだという。びっくりした。
アイドルだけどアルバムもなかなか聴けるのだという。びっくりした。
そして、近くに別の人たちも熱狂的聖子ちゃんファンの人なんかが出てきてあまり批判など
できなくなってしまったのだ。
そして、その熱狂的ファンの人とも親しくなるために、アルバムを録音してもらった。
それがPineappleだった。
できなくなってしまったのだ。
そして、その熱狂的ファンの人とも親しくなるために、アルバムを録音してもらった。
それがPineappleだった。
これを聴いて、さすがにその良さを認めざるを得なかった。
アイドル曲の域を超えていると感じたものだ。
アイドル曲の域を超えていると感じたものだ。
まずは、歌詞を見ていただこう。聴けばわかるのだが。。。
古い港 雨宿りのカフェで 石畳 歩く傘の色どりを目で追うのよ 仔犬抱いて車降りる少女 その横に綺麗な人 そしてあなたがいた 過ぎ去った日が蘇る シェルブールは霧雨 雑誌読む振りをしながらそっと顔をそむけた 私は独り 汽笛が鳴る あと1時間後に ロンドンへ帰る汽車の客室で景色見てる 瞳のはし ふと視線感じた さりげなく席を立ってトランクを持つのよ 懐かしい街に寄ったの シェルブールは霧雨 背を向けてコインを投げた噴水も雨の中 帰らない日々 私は独り
シェルブールと言えば映画「シェルブールの雨傘」が有名らしく、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の名作である。
シェルブールというところは何のことはない軍港らしい。
映画の内容も戦争とは軍、兵役というものが絡んでいるらしい。(まだ見たことはない)
シェルブールというところは何のことはない軍港らしい。
映画の内容も戦争とは軍、兵役というものが絡んでいるらしい。(まだ見たことはない)
シェルブールは地図を見るとわかるように半島の突端でイギリスに近い。
だから、歌詞の中でも”ロンドンへ帰る汽車”などというフレーズがある。
このフランスからロンドンへのルートは3通りの方法で渡ったことがある。
最初は夜行の汽車でカレイまで行き、そこからフェリーに乗りかえて、ドーバーからまた汽車に乗ってロンドンへ向かった。
2度目はパリ→ロンドン間のTGVだった。
3度目はロンドン→パリの航空機である。
だから、歌詞の中でも”ロンドンへ帰る汽車”などというフレーズがある。
このフランスからロンドンへのルートは3通りの方法で渡ったことがある。
最初は夜行の汽車でカレイまで行き、そこからフェリーに乗りかえて、ドーバーからまた汽車に乗ってロンドンへ向かった。
2度目はパリ→ロンドン間のTGVだった。
3度目はロンドン→パリの航空機である。
TGV1等席での食事も雰囲気はあったけど、やっぱり一番印象深いのは
列車とフェリーを乗り継いだ旅であった。
列車とフェリーを乗り継いだ旅であった。
長くなりそうなので細かいことは別の機会に書くことにするが、
やはりちょっとこのあたりでのいい思いでになっている出来事があったのですよ。
やはりちょっとこのあたりでのいい思いでになっている出来事があったのですよ。
やっぱりこの曲を聴くとそのときのことを思い出してしまいます。
僕は今、独りではないけど・・・
・・・いい曲です。
僕は今、独りではないけど・・・
・・・いい曲です。