いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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カナリア諸島にて

同じ病気仲間?にはれんれんさんもいます。
れんれんさんは仲間なんて思ってないと思うけど(^_^;汗)

れんれんさんのバカンス記事を見て頭の中に思い浮かぶ曲があります。
やっぱり、あの青い海ですからね。

これです!



カナリア諸島にて/大滝詠一」1981年

薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて
海に向いたテラスで
ペンだけ滑らす

夏の影が砂浜を急に急ぎ足に横切ると
生きる事も爽やかに
視えてくるから不思議だ

カナリアン・アイランド カナリアン・アイランド
風も動かない

時はまるで銀紙の海の上で溶け出し
ぼくは自分が誰かも
忘れてしまうよ

防波堤の縁取りに流れてきた心は
執着の駅に似て
ふと言葉さえ失くした

カナリアン・アイランド カナリアン・アイランド
風も動かない

あの焦げだした夏に酔いしれ
夢中で踊る若いかがやきが懐しい

もうあなたの表情の輪郭もうすれて
ぼくはぼくの岸辺で
生きていくだけ・・・ ・・・それだけ・・・ ・・・

カナリアン・アイランド カナリアン・アイランド
風も動かない

カナリアン・アイランド カナリアン・アイランド
風も動かない

この曲はシングル「君は天然色」のカップリング曲であり、
あの名盤『A LONG VACATION』の3曲目に収録されています。

今日も電車の中でHDウォークマンでこの『A LONG VACATION』をフルで聴いてましたが、
やっぱり何度聴いてもいいですね。
とにかく、この「カナリア諸島にて」は青い海の雰囲気が存分に伝わってきます。

ただ、五島出身で青い海が身近にあったせいか?
青い海のビーチへの憧れはもともとあったわけではなく、
リゾートビーチへも足は向きませんでしたら、
夏のビーチでの甘いロマンスなどという思い出はないんです。(グスン。涙(._.))

せいぜい、結婚してから何度も行った沖縄の海や五島の海、それと南伊豆ぐらいですかね?
あとは、学生のとき一度だけ福岡のビーチに3人で行って、
周辺に居た一番かわいい娘たちに声かけたら、
あっさりOKだったということぐらいですかね?

リゾートアイランドを楽しむには、本当は若くて独身のときが一番楽しめるんでしょうけど
最近は都会生活も長くなってきたのでそういう雰囲気だけでも
これから触れる機会があればいいなと思います。
そのときはやっぱりこの曲を聴くんだろうなぁ!