決勝トーナメントの試合日程の考察

それでは、日本が勝ちぬいた場合の決勝トーナメントの試合日程について確認してみます。

これまでの慣習から考えると、グループリーグの試合時間は組み合わせ抽選後に
各国の事情で変更されることはあるけど、決勝トーナメントの試合時間については
勝ち抜く国が決まっていないため変更されたことはないと記憶している。
では、日本が勝ち上がった場合を見ていこう。

（参考）
http://ニューススポーツ.net/soccer/2599/

日時は日本時間

日本が１位通過した場合:
１回戦　　 6月29日(日)5:00(現地時間17:00) vs Ｄ２位　（場所：リオデジャネイロ）
準々決勝　 7月 5日(土)5:00(現地時間17:00) vs Ａ１位とＢ２位の勝者　（場所：フォルタレザ）
準決勝　　 7月 9日(水)5:00(現地時間17:00) vs ⑩の勝者　（場所：ベロオリゾンテ）
３位決定戦 7月13日(日)5:00(現地時間17:00) vs ⑭の敗者　（場所：ブラジリア）
決勝　　　 7月14日(月)4:00(現地時間16:00) vs ⑭の勝者　（場所：リオデジャネイロ）  

日本が２位通過した場合:
１回戦　　 6月30日(月)5:00(現地時間17:00) vs Ｄ１位　（場所：レシフェ）
準々決勝　 7月 6日(日)5:00(現地時間17:00) vs Ａ２位とＢ１位の勝者　（場所：サルバドール）
準決勝　　 7月10日(木)5:00(現地時間17:00) vs ⑫の勝者　（場所：サンパウロ）
３位決定戦 7月13日(日)5:00(現地時間17:00) vs ⑬の敗者　（場所：ブラジリア）
決勝　　　 7月14日(月)4:00(現地時間16:00) vs ⑬の勝者　（場所：リオデジャネイロ）  

上の参考サイトを見ていただければわかるように実は決勝トーナメントの時間は
日本時間の1:00と5:00だけになっている。
決勝だけはは4:00でこれは延長になっても月曜朝とはいっても朝7:00には終わるだろう。

日本の試合は残念ながら勤め人が問題なく見れる時間の1:00からの試合はない。
朝5:00からの試合というのは実は見やすい時間である。夜早く寝て早起きしてそのまま出勤、通学すればよいのであるが、決勝トーナメントは延長が多く、ＰＫ戦まで考えると8:00ぐらいまでかかってしまう。
近くに通勤通学してる人はいいかもしれないが、僕のように長時間通勤だと朝７時ぐらいには家を出なければいけないので迷惑な時間なのだ。

そこで、上の１位通過の場合と２位通過の場合をよく見てみると、
１位通過の場合は準決勝のみ平日の5:00から。
２位通過の場合は１回戦と準決勝の試合が平日5:00から
これを見ると１位通過の場合が１回戦が日曜日、準々決勝が土曜日と好都合で視聴率、盛り上がりも実感できるだろう。

さりとて朝５時からの試合日は年休申請でもしておけばいいか？
思い切って数日間現地観戦となると、まわりも割り切って見てくれる感じがあるが
日本にいて日本戦の試合日に年休を取るとうのは１日だけでもなんか白い目で見られるような気がするのは僕だけだろうか？

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