いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

Android vs. iPhone 再燃!?

Android vs. iPhone
ツイッター上で再燃しているらしい。

Android派の人は今回のiPhone6に対して、あるアメリカ人からは
「ようこそ2012年のスマートフォンへ」
などと揶揄しているらしい。

これまでは以下のような機能がiPhoneの不満点でした。

ワンセグ無い 
おサイフ機能無い 
防水無い 
赤外線無い 
着信LEDが無い 
液晶が3.5inch/4inchで劇狭 
液晶劇狭なのに液晶の上下の無駄スペースが広すぎ 
iPhone5で4inch液晶になり画面上端が遠くなったのに戻るキーが無い 
micro SDスロット無い 
そこらに転がっているmicro USBケーブルで充電できない 
内臓バッテリーを自分で簡単に交換できない 
auの800MHz帯プラチナバンドLTEを掴めるがauは3大キャリア中最も繋がりにくく速度も遅い 
近接センサーが無いからポケットに入れてもロックできない 
Bluetooth機器のペアリングが上手くできずイライラする 
ホーム画面アプリを替えられない 
iOS7でゲイ用デザインになるけど受け入れるしかない 
IMEとソフトキーボードを替えられない 
ATOKATOK Padの中でしか使えない 
インテントが無い 
ウィジェットとショートカットをホームに置けない 
ファイラーアプリで好きなようにファイルやフォルダを作れない 
iOS6でマップがウンコマップになりました 
Gooleマップを入れてもAndroid版ほど機能が無い 
まともに使える2ch専用ブラウザが無い 
razikoで日本全国の民放ラジオ局を聴けない 
LINEアプリがAndroid版より機能落ち 
マックアプリで割安クーポンが当たるスクラッチくじができない 
マックのかざすクーポンを使えない 
アプリをApp storeからしか入れられないからAppleが許可したアプリしか使えない 
2種類しか選択肢がない

確かに、今回のiPhone6では以下のような機能が追加されました。

1.NFCが実装された。
2.ウィジットが作れるようになった。
3.大画面化
4.外部のIMEアプリを使えるようになった。
5.外部のカメラアプリを使えるようになった。


これらを見ると確かに、すでにAndroidで実装されている機能ばかりで
1を除けば2012年どころかAndroidではそれ以前からできたことばかりです。

以前のような「Androidは固まる、落ちる。だからiPhoneの方がよい」と一部でささやかれていた噂も
ハードとAndroid OSの調整が進んできた昨今では
もうすでにそんなことはありません。
逆にハード面の性能に関してはAndroid機の一部のハイエンド機の方が上を行くでしょう。

AndroidiPhoneもお互いのいいところを吸収して開発が進んできたため
最近はあまり差がなくなってきました。

iPhoneAndroidよりもソフト的にOSとしてまだ劣っていると思うのは以下のようなところでしょう。
iPhoneというよりiOSと言った方がいいでしょう。

1)自由に中のファイルを触れない。
2)エクスプローラー風のアプリなどでファイル・フォルダに直でアクセス出来ない。

iPhoneは使い方を限定的にして操作をわかりやすくすることを重視しているので
このようなWindowsAndroidで出来ることができないのでしょう。
これはやはりパソコンでエクスプローラー中心に使っていることを考えると不便に感じるところです。

ハード面では

3)Micro SDまたはmicro SDHC/SDXCカードが使えない。

というものがあります。
これだから16G 64G 128Gみたいなモデルを用意しなくてはならなくなるのです。
これは外部媒体を使えるAndroidの方が便利なのは間違いなく、
アップルは外部媒体を使えないようにして大容量の端末の販売数を増やすことで利益を増やしたいんでしょう。
セキュリティを確保したいというのは後付けの屁理屈でしょう。

今やiPhoneの機能的なアドバンテージほとんどありません。
というかまだまだAndroidが圧倒している状況だともいえます。

もはやiPhoneはこれまでのアップルファンがブランドイメージで買い替えるに過ぎないように思います。
アップルはOSの仕様をハードウェアメーカーに公開しないで独占的にソフト、ハード独占販売しています。
かたや、グーグルはOSの仕様を公開して、
Androidは世界中のハードウェアメーカーが次々に先進的な製品を作っています。
Android機の方が先を行くようになるのはあたりまえの構図なのではないでしょうか?


ここまでは単純にAndroid vs. iPhoneという視点で見てきましたが、
実はこれだけではありません。
次は別の視点で見ていくことにしましょう。

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