いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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映画『怒り』

王様のブランチで紹介された映画『怒り』の原作を読んでいた連れ合いが、いい作品だというので、
土曜日の封切り日に観に行った。
会員になっている劇場の優待券がまた来ていたので、1000円だった。
いつものようにレイトショーだけどレイトショーの料金は1300円なので300円得したかな?

いつものようにガラガラかと思いきや、
鑑賞券の発券カウンターには長蛇の列が出来ておりビックリした。
他の人もこんなに並んでるのは初めてだといっていたが、飲み物のところも長蛇の列だったのでビックリした。

自分はインターネットで当日予約で席を確保していたので、
自動発券機で発券してすぐに入れたのだが、駐車場を無料にしてもらう手続きのために、発券カウンターに並んだ。
すでに10分前だったので間に合うか心配だったけど、何とか間に合った。
カウンターで、映画が終わってからでも駐車場無料の手続きは大丈夫が聞いてみたところ、終わった後でも大丈夫とのこと。
次回からは、並んでたら、映画を見終わってからゆっくり手続きすることにする。

しかし、中に入るといつものようにガラガラ。
午前中の予約のときは3席ぐらいしか埋まってなかったけど、結局は30人ぐらいはいたようだ。


本題の映画の内容はネタバレすると見る人は面白くなくなるので、
ネタバレなしで書くことにする。

総合するとまずまずかな?と思う。
オールスターキャストで、ハッキリとした主役が存在しない。
よって、犯人は判りにくい。

それはいいが、犯行の動機が今一つ弱いかな?と思うところがある。
これは原作に起因しているのでどうしようもないところ。

いつも思う事だけれど、
邦画は汚い、泥臭いところを描く傾向がある。
映画の迫力とか、現実味を醸し出そうとしていると想像するが、
こういう手法は好きになれない。

それと、演技が大げさ過ぎるところがある。
それも監督の要求なのかも知れないが、どうだろう?

沖縄の海が綺麗だったのは良かった。

でも、劇場でひとり集中して観ると、記憶には残りますね。