昨日は今、最もハマって聴いているWake Up, Grils!のライブ
「Wake Up, Girls! Festa.2017 TRINITY」
に初めて行ってきました。
ライブに行く前に先週、お渡し会でメンバー2人と対面で会話するのが先になってしまいましたが、
今度は彼女たちが歌って踊るところを見に行ったのです。
Wake Up, Girls!はアニメ制作のために一般人からオーディションで選ばれたアイドル声優のユニットです。
Wake Up, Girls!(以降WUG!)が上記のユニットグループと違うところがあります。
それは上記のユニットが既存の声優さんの中から歌って踊れるアイドルを演じているのに対して
WUG!の場合は最初から歌って踊ることを前提に一般人から声優兼アイドルとして通用する人材として
オーディションで採用されたユニットということです。
もちろん、上記のようなユニットも比較的容姿のいい声優さんを起用しているのですが、
WUG!の場合は一般人から採用しているためにスタート時点の年齢が若かったという点が異なります。
上記のようなユニットが20代前半の声優さんを中心にスタートしているのに対し、
WUG!の場合は10代後半の17歳前後のメンバーを中心にスタートしています。
よって、初期の楽曲を聴くとかなり声が若い感じがします。
最初はその歌声の心地よさに惹かれました。
また、アイドルとして採用されているため、スタイルが良く、ミニスカート姿が映えるメンバーが揃っています。
ただ、アニメの質、プロモーションが原因なのか?
アニメもユニットも投資しただけの人気を獲得しているとは言い難い状況だと思います。
今、テレビで「Wake Up, Grils!新章」が毎週放送され、ネット配信もされていますが、
地道なプロモーション活動は展開していますが、何せ、全国で地上波放送されている地域の少なさと
メインとなるテレビ東京でさえ、月曜日の深夜2:05開始という時間のため、
新規のファンを獲得するのには困難な状況が続いています。
とりあえず、前置きはこの辺にして、昨日のライブの話しに移りましょう。
開催が日曜日の13:00開演というのは、同じ制作会社のアニメ「プリパラ」のイベントを
同日、同地開催としているためです。
会場のレンタル料も節約したいところでしょうから仕方がないですね。
場所は幕張メッセの国際展示場5ホール。
本来は展示場なので固定座席でもないですし、傾斜もついてないですし、
2階、3階席もありません。音響もよくないです。
しかも、家からかなり遠いのが難点です。
本来は物販でペンライトを買って余裕を持ちたかったので、
朝7時には家を出ようと思っていたのですが、
あろうことか?目覚ましをかけるのを忘れてしまい、
起きたのが8時でした。
開演には問題なく間に合いますが、ペンライトを買えるのかどうかちょっと心配でした。
結局現地に着いたのは、11時ごろ。
久しぶりの幕張です。
少し駅前も変わっていました。
国際展示場に着いてすぐに物販を行っている場所を係り員に聞くと、
6ホールでやってるとのことで行ってみると長蛇の列。
電車で向かっているときからツイッターを見ていたら朝早くからかなりの行列が出来ていた
らしいですからこれでも減ってきたのかもしれません。
奥がWake Up,Girls!の物販で手前がプリパラの物販です。
同じぐらいの人が並んでいました。
果たして、行列に並んで、開演までに買い終えるのか不安でした。
しかし、列は少しづつ進んでいくので途中で大丈夫だと安心しました。
ここで見ていたのは、客層です。
最近のアイドルのイベントに行っていた感じよりは年齢層が若干若そうでした。
しかし、やっぱり40代、50代の人もチラホラ見受けられました。
目だったのは外国人です。
後ろに並んだ人も中国語で話していましたし、遠くから来たようなスーツケースを
転がしている人もいました。
それと、気が付いたのはちょっと女性の比率が極端に低いような気がしました。
対面のプリパラの物販には明らかにもっと多くの女性が並んでいました。
これは、WUG!の一番の課題だと思います。
やっぱり、女性ファンがつかないと人気は爆発しないと思います。
しばらくすると、売り子が見えるところまで進んできました。
見ていると、かわいい売り子がいるんですね。
実際、順番が回ってきたときはその子のところで買いましたよ。
やっぱりかわいい子には惹かれます。
この子ならこんなとこよりアイドルとして出演できるんじゃないかと思いましたね。
物販ではペンライトは買いましたけど、もう一つ、I-1clubのキーホルダーを買いました。
WUG!のものはこれからも変えても、この日はWUG!だけでなく1年に1回だけの
アニメの中に出てくるI-1clubとネクストストームとの合同のライブなので、
この日しか買えないかもしれないものを買いたかったです。
デザインもI-1clubのがいいように思いましたから。
それから、トイレを済ませて、持参したパンを食べてライブに備えました。
まあ、なんとか時間はつじつまがあいました。
でも、もっと余裕をもって現地には着きたいものです。
長くなってきたので、ライブの感想は次回にします。