いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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初めてのWUG!ライブ2

Wake Up, Grils!のライブ
Wake Up, Girls! Festa.2017 TRINITY」
のレポート続きです。

ちょっと忙しくて、もう、開催から明日で1週間となります。
少し気持ちも落ち着いてきたので直後とは感想も違ってきているとは思いますが、
その分、ニュートラルな評価もできるかと思います。

最初、開演時間が近づいてきたとき、気になったのは入場口はどこかということです。
5ホールでの開催とのことでしたが、そこから入場している様子はない。

案内も出ていませんでしたが、直前には、係りの人が、メガホンで6ホールから入って
階段を左に曲がってと言っていて、大勢の人がその方向に流れているので、行列について
いきました。
すると、一旦、外に出て反対側の方からホールに入りました。
入口で荷物チェックなどがあり、中に入ると席の案内板がありました。
D2ブロックということであまり期待はしていませんでしたが、案の定かなりステージから
離れた席でした。
しかも、展示場なのでパイプ椅子を並べた状態で席幅も狭いですし前後のスペースも狭いです。
僕の横には女性2人組がいましたが、この状態で女性の身長だとあまりステージは見えず
辛いんじゃないかと思いました。

スクリーンもあるけど、どうなんだろう?とうい気持ちでしたが、程なくして開演となりました。

最初にメンバーのお約束たいそうがあり、
みにゃみ・・英語
みゅー・・中国語
よぴ・・ドイツ語
あいちゃん・・フランス語
で案内がありましたが、全員中国語に聞こえました。(苦笑)

まずはセットリストから載せておきます。

■セットリスト

2.君とプログレス・・・I-1club
3.レザレクション・・・ネクストストーム
4.タチアガレ!・・・Wake Up, Girls!
5.素顔でKISS ME・・・Wake Up, Girls!
6.無限大ILLUSION 2017ver・・・ネクストストーム
7.リトル・チャレンジャー・・・ネクストストーム
8.DATTE・・・小早川ティナ
9.同じ夢を見てる・・・ミツキとヨウコ
10.ゆき模様 恋のもよう・・・Wake Up, Girls!
11.16歳のアガペー・・・Wake Up, Girls!
12.止まらない未来・・・I-1club
13.Jewelry Wonderland・・・I-1club

EN1.ワグズーズー・・・Wake Up, Girls!
EV3.極上スマイル・・・全員


最初、どこから出てきたのかわからず、
そのままWake Up, Girls!新章のオープニングテーマ曲である
7 Senses
です。
まあ、これは予想通りというか、それはそうでしょうね。

始まってすぐにみんな立ち上がってペンライトを振るんですが、
最初は全体的に緑を振っていたようでしたが、すぐにみんな自分の
推しメンバーの色にしていたようです。
オレンジ、思ったより少なかったです。
ななみんを応援する声が近くでは多かったかな?

初めてなので、こういう色チェンジのタイミングやコールなどは
まわりに合わせていくことになります。

実は一番気にしていたのは、WUG!のライブでは生歌を歌っているのか?
ということです。

WUG!フェスの1年目の動画だったでしょうか?
見たときに、これは明らかに口パクだなと感じていました。
生歌を歌っている映像もたくさんありますが、
ライブを観に行って口パクは勘弁してーと思っていましたから。
乃木坂46のライブ映像を観ても口パクなんですよね。

実際、口パクはわかりにくいです。
遠くだとわからないし、ソロ部分は生歌でそれ以外はかぶせと言われる
バックで事前録音の音声に生歌を軽くかぶせるというパターンです。
これだと、かなり歌唱が安定して聞こえます。
アイドルのライブは動きが激しいので、生歌は大変です。
それでも、失敗しても音を外しても、それがライブの醍醐味なので
生歌で歌って欲しいです。

2曲目にはI-1clubの「君とプログレス」。
新しい曲なので、まだ耳に馴染んでいませんでした。

それから、ネクストストームの「レザレクション」。
ここまでで、各メンバーが1曲づつ披露したところで、自己紹介があったと思います。
最初のWUGフェスでは浅沼さんがMCしてあっち向いてほいなどやって時間を潰したようですが、
この日は、もうそういうのはなくてひたすら歌を披露するというスタイルになってました。
確かに、そういうスタイルで正解だと思います。

それから、WUGの代表曲である「タチアガレ!」が披露されました。
遂に生で観れたって思いました。
最初の頃の動画での踊りや歌とは異次元のクォリティになってました。

「素顔でKISS ME」を挟んで、ネクストストームが男鹿なまはげーずの
「無限大ILLUSION」を披露しました。
CDの音源はよく聞いているので、耳に馴染んでいる曲なんですが、
この曲、ライブでは初披露曲なんだそうですね。(後から知りました)

そして、3曲目はなんと「リトル・チャレンジャー」
ネクストストームが歌うとは思いませんでした。
まあ、大坪さんはCDでも歌っているのであまり違和感はありませんでしたし、
別バージョンを聴けるのは大歓迎です。
藤崎日向子役の甘束まおさんに注目していたんですが、
ものすごく可愛かったです。
一発でファンになってしまいました。
とくにリトル・チャレンジャーの踊りで途中、縦に並んで横に顔を覗かせるシーンが
あるんですが、あそこが最高でした。
物販のブース横に置かれたプレゼントBOXには何も入ってなかったようなので
ファンレターでも入れておけばかなり目立った認知になったかもしれませんね。
ちょっと悔しいです。

それから小早川ティナの「DATTE」演歌なので、着物で登場です。
CDではいつも聴いているので違和感なかったですが、これも単独での歌唱は初披露なんだそうです。

つぎにミツキとヨウコの「同じ夢を見てる」
これは必ず歌うと予想してました。
大坪さんも出演するし、今放送中のアニメの挿入歌ですからね。

それより、時期的に旬ではないのと、同じアニメ内というわけではないですけど、
せっかく大坪さんが出演するんですから、聴きたかったのはむしろ
でした。
これを、みちゅーちゃんと大坪さんと一緒に
”ウン、にゃー”
叫ぶところを見たかったです。

その次に「ゆき模様 恋のもよう」が歌われた印象はすでに薄くなっているんですが、
これが披露されたのはちょっと意外な感じもします。
それは、この曲はWake Up, Girls!のアニメ曲とは関係ない曲でしかも、
シングルタイトル曲でもなかったからです。(昔で言えばB面曲)
今回のセットリストの中でWake Up, Girls!のアニメ曲でなかったのはこの曲だけでした。
おそらく、最近のライブ披露曲との兼ね合いなんでしょう。

そのあとは、定番曲の「16歳のアガペー」です。
この曲、いつ聴いてもいいし、少女っぽさがあるのがWUGらしいような気もします。

その後はI-1club。
「止まらない未来」と新曲の「Jewelry Wonderland」
このときはゴンドラで近くまで来てくれたんですが、内側の席だったので、
それでも遠かったです。
やっぱり席には恵まれていなかったです。

あとはWUG曲が以下のように続きました。

言の葉 青葉」「雫の冠」とエンディング曲を続けたのには驚きましたね。
本来なら新章のエンディング曲である「雫の冠」だけなんでしょうけど、
新章からの新しいファン向けにサービスで「言の葉 青葉」も披露してくれたんでしょう。
これはうれしかったです。

「少女行進曲」と「Beyond the Bottom」はともにいい曲です。
どうやら、この2曲がコールとかペンライトの振り方とかあるようで、
みんな盛り上がっていました。
なかなかついていけませんでしたけどね。

それから、アンコールは3曲でした。
EN1.ワグズーズー・・・Wake Up, Girls!
EV3.極上スマイル・・・全員

「極上スマイル」は全員ステージにいたとはいえ、マイクで歌っているのはWUGちゃんばかり
だったように見えました。

ライブが終わって、外に出ると明るかったことに違和感を感じました。
こういうときは暗いのがいつものことですから。
それでも、日曜日の開催だったので早く終わってくれたのはありがたかったです。


では、まとめです。

まず、感じたのは、会場が悪いということ。
フラットだし、少し背の低い人で後ろのブロックだとあまり楽しめないなと。
ツイッターで女性が見づらいとかじゃなくてスクリーンさえまったく見えないと
つぶやいていました。
確かに、そういう面はあると思います。
前も後ろも同じ料金設定なんですが、音楽ライブもこの辺、見直すべきじゃないでしょうか?
サッカーや野球なんかは席によって細かく料金違いますし、
スポーツよりもアイドルのライブの方が近さは重要だと思いますから。
これはWUGフェスだけの問題ではないですけどね。
料金的にペイできないという背景があるとは思いますが・・・

次に、公演時間は2時間15分ぐらいだったと思いますが、
ちょっと短かったかな?と。。。
3グループ出演なので、もうちょっと曲数を増やすことも出来るでしょうし、
物足りなさはありました。

それと、幕間にインターバルがなく立て続けに次のグループが出てくるので、
少しも座れないんですよね。
ずっと立っていなければいけない。
これはさすがに疲れますよ。
他のライブだったら、何曲か歌うと必ず、衣装替えとか幕間のアニメ映像とは
あるものですが、それがないから座る隙がない。
さすがに疲れてくると、後半は楽しめません。
幕張まで電車に立ちっぱなしで来るファンも多いでしょうから、改善を望みます。

全体で25曲ぐらい披露で、3時間超えてもいいんじゃないでしょうか?
年に1回のWUGフェスですし。

もしかしたら、プリスマス公演が後ろに控えていたことで、
公演時間が制限されていたのかもしれません。
そうだとしても、プリスマス公演に行かない人には関係ないですからね。

個人的には、せっかくI-1clubがでている機会というのもあるんですけど、
大好きな「シャツとブラウス」を聴きたかったです。
この曲、WUGがカバーして歌う動画はあるようですが、I-1clubが披露したことあるんでしょうか?
やっぱり、この曲は本家のI-1clubバージョンを聴きたいものです。

ちょっと、不満ばかりになってきましたが、
事前にセットリストなどを予想していると、それが当たらなかったときに自分の
中に不満が残ってしまうということは、前回のAqoursのライブで感じたことです。
それもあって、あまり詳細な予想せずに行ったのは正解でした。

今回のライブは全体的に生歌だったような気がします。
かなりのクオリティだったなという印象でした。
そういう意味では満足感ありました。

次回は、もっと近くで見たいのでファンクラブ「わぐらぶ」に入会しました。
しかし、あろうことか?注意書きを詳しく見ていなかった自分が悪いんですが、
1時間遅れでバレンタインライブにエントリーできる入会期限に遅れたようなんです。
会員にさえなればエントリーできると思い込んでいたのでショックでした。
まあ、ちょっと頭を冷やせという上のお告げなのかもしれませんね。