いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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アジアカップR16「バーレーンvs日本」

グループリーグの結果で相手が韓国ではなくバーレーンになったとき、負けることはないだろうと思った。マレーシアのアディッショナルタイムのゴールに歓喜した。
しかし、同じアディッショナルタイムに韓国の3点目となったPK判定はないだろと思った。VAR見た結果、あの判定を下した主審の判定に不満しかない。

とにもかくにもいきなりの韓国戦は避けられた。
それは日本中のサッカーファンが感じたことだろう。

一部の人は韓国戦見たかったとネット上でコメントしていたけど、
韓国とは三笘のコンディションが良くなってから戦いたいのだ。


そして、バーレーン戦だったのだが、先取点がなかなか入らず嫌な感じがしていた頃にに毎熊の素晴らしいミドルシュートがポストを叩いた跳ね返りを堂安が決めて先制!

これで少し安心できたものの不安定なGKのことを考えると、もう1点取らないと勝てないとは思いつつ前半終了。

後半、久保がさすがのゴールを決めて2-0。

そのあと、鈴木ザイオンと上田綺世がやってくれて2-1。
そのあと、待望の三苫が出てきて前へ仕掛ける比重が高くなった。
直後に上田綺世が強引にシュートを打って、偶然GKの股間を抜いてゴールが決まった。正直このゴールが偶然でしかない。あそこは横に南野が楽にゴールできる位置に走りこんでいたので、中へ折り返すべきだったと思う。
ああいうところで余裕もって中へ正確なパスを送れるようにならないと得点力は安定しないだろう。

そのあと、浅野は酷すぎた。少なくとも3点は取れていたはず。うまい人なら4点は取れていただろう。三笘からのプレゼントパスを止め損ねるし、相手と3対1の状況になりながら南野に雑なパス。あそこは、もし久保などならある程度DFを引き付けてからワンタッチで楽にゴールできるパスを南野に出せるであろう。

そもそも浅野を代表に選出することが間違ってる。あおれは上田綺世にも言える。

ずっとサッカーを見てきた人ならわかると思うが、トゥーロン国際決勝での体たらく、コパ・アメリカ東京五輪でもビッグチャンスでミスを繰り返す。それとこういう国際試合でまったく戦えていないのだ。相手にプレッシャーをかけないし、ボールを追わない。顔つきも弱弱しい。世界のゴールハンターはみな犯罪者のような顔つきであること(インテルラウタロマルチネスの顔を見てみろ)と比べるととても日本代表のFWとして選出するなどありえないのだ。
浅野と上田綺世の代わりに神戸の大迫と武藤を選出して欲しかった。
あとは古橋を誰かの代わりに入れてれば大きな不満はない。

試合は3-1で勝ったが、不満ばかりが残る試合だった。
それと旗手のケガは気になる。かなり戦力になっていたから・・・

昔と違って勝つだけでは満足しない今の日本代表となってることは、昔のことを考えると隔世の感はあるのだけれど・・・

そして、そのあと「イランvsシリア」戦を観た。
明らかにイランの方がチーム力が上なのは明らかな試合。
それでもシリアが勝ってくれないかなと思って観ていた。
イランがPKで先制したもののシリアも後半PKで追いついた。
そのあと90分にイランのエース、タレミが退場となった。
これは仮にイランが勝ったとしても日本にはかなりの追い風である。
ああいう体が大きいFWを日本は苦手とするからだ。
残念あがら試合はイランが勝ってしまった。
おそらくシリアが勝っていれば日本はまた楽勝が予想されただけに残念ではあったが、
イランはタレミがいない上に中2日で日本より休養時間が短く、120分間戦って体力面も消耗してるはず。フラットな状態でも日本が勝つと思うのにこういう日本有利の材料が増えると心理的には勝てるはずという気持ちが強くなる。

まあ、土曜日のゴールデンタイムにイランとの準々決勝を放送できるようになったテレビ朝日はホクホクだろう。
いちサッカーファンとしてもにわかファンに地上波で多くの人に見てもらえる機会ができたのはうれしい限りだ。