いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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子育ての方針……テレビを見せない

うちの子育ての方針は主なものを挙げるだけで以下のようなものがあります。

・テレビを見せない
・ゲームをさせない
・パソコンを使わせない
・携帯電話を使わせない
・添加物の入ってるものを食べさせない
・都会の人ごみに連れ出さない
・ディズニーランドを始めとする遊園地に連れて行かない
・自然のの中で遊ばせる
・身体をつかった遊びをさせる
・子供の前で汚い言葉を使わない
・子供の前で夫婦喧嘩をしない


いろいろありますが、1つ1つ説明していきます。

そこで今回は、


・テレビを見せない


うちではテレビをリビングに置いていません。

テレビは2階の部屋とパソコンで見れるだけです。

結果、リビングにテレビがないのでほとんど見ません。

僕はこのテレビを見せないことがどれくらいの効果があるのかわかりませんが、

連れ合いが情報収集したことをたよりにそれを実践しているわけです。



テレビでは実際にはありえない非現実的なものも映し出されます。

子供はある年代になるまで(7歳~10歳前後?)

この非現実的な映像を実際に起こりえるものとそうでないものを区別する判断力がないのだそうです。

だから、猟奇的なシーンや性的描写はもとより一般的にはCMを見せることが1つの問題で

CMは非現実的映像が多いから見せない方がいいのだそうです。

そして、生活のリズムを自分で作れないうちにダラダラとテレビを見てしまうことにもつながるので、

とにかくテレビは見せないに越したことはないということだそうです。

 
 
こういう風にテレビを見せないと、学校の友達の話題についていけなくて、

いじめられたりということを心配される方もいるかもしれませんが、

うちの息子の通っている学校は、学校全体でテレビを見せないように指導しているので

そういうことはありませんし、逆にテレビを見せている家庭の方が迷惑がられるという

風潮があるようです。


ただ、僕はこの方針がどこまで有効なのかわからないし、

リビングにテレビを置かないと自分もテレビを見れないので、

これは自分にとってかなりつらいことです。

僕は子供の頃からテレビっ子だし、世間のお父さんなんて元々少ない情報量しかないのに

テレビを見る時間もほとんどないということでは、
 
他人との世間話も盛り上がらないとも感じるんです。


しかし、それは親の都合かもしれません。

未来永劫テレビを見せない訳ではなく、テレビを見てもその内容を正しく判断できる年齢になったら

よいということなので、うちでは来年からリビングに大きなテレビを入れる予定です。

最も、ダラダラと何でも見ていい訳ではなく、

見る番組の選別や時間帯の制限などはもちろんするでしょう。

この辺は、子供によっても発達の度合が違うので、様子を見ながら判断すればよいのでしょうね。