いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ブランは間違っていなかった

フランスvsスペインの試合はかなりフランスの戦い方に特徴があった。

右サイド(スペインの左サイド)の守備に重点を置いた布陣で戦ったのだ。

そして左サイドにボールが出るとフリーでスペインはボールを持てるのだが、致命傷にはならない。

事前のスカウティングによって左サイドは怖くないことがわかっていたのだろう。


しかし、その固めていたはずの右サイドを破られての失点。

これでは監督もどうしようもないだろう。

それと攻撃もほとんど形にならなかった。

これは戦い方のミスだったのかというと、そうとも思えない。
リベリーの出来があまりにも悪かったのだ。

相性から考えると残っているチームの中でスペインに分がいいのはフランスとイタリアなので期待していたもののあえなく敗退。

試合後のローラン・ブラン監督は茫然自失で
何が敗因なのか全くわからいといった感じだった。

どうも中盤のメンバー構成と出来に問題があったように見えたが…

ナスリの試合後の態度はいただけなかった。