いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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JFA「こころのプロジェクト」

サッカー新聞のエル・ゴラッソをいつも楽しく読んでいる。
昨日の4/18、19日号におもしろいコラムがあったので残しておくことにする。

日本サッカー協会JFA)が進める「こころのプロジェクト」をご存知だろうか?
日本サッカー協会JFA)が「サッカーを通じて子供たちの成長に寄与したい」
という趣旨のもと、昨年2月からを立ち上げて、今年4月に本格スタートするプロジェクトである。
元日本代表や元Jリーガーなどが「夢先生」として小学校に派遣され、
そこで自らの体験談を交えながら、夢を持つこと、仲間を尊重することの大切さ、
真のフェアプレー精神を伝えることで「元気で魅力ある子供たちが増えること」
を目的としているそうだ。

日本サッカー協会JFA)が、あえて教育という分野に本腰を入れるようになっ
たのは、昨今問題になっている教育現場の荒廃がバックグラウンドになっているそうだ。
エル・ゴラッソに掲載されている写真をみるとそうそうたる顔ぶれである。


コラムでは、その中で安永聡太朗さん(元Fマリノス)にフォーカスをあてて書かれてあった。
その安永さんの指摘の中に、クラブの下部組織での「お受験」に血道を上げる親
があまりに多いという話しがあった。

親から子への過度の期待に遭遇するのだそうだ。
「どうすればウチの子はマリノスに入れますか」
「ウチの子は入って当たり前ですよね」
という感じで、本当に「ウチの子、ウチの子」なのだそうだ。

子供も親のためにやっているような子も見受けられるというのである。
そして、ちょっと壁にぶつかっただけで辞めてしまうことが多いのだそうだ。
親の期待に応えられなかったときのフォローが気になるのだそうだ。

この話し、よくあることのような気がする。
親が子供に期待するのは、古今東西当たり前のことなのだと思うが、
それが子供へのプレッシャーになるというのは、スポーツに限ったことではなく
それに今に始まったことでもなく、昔からあることだし、
そういう過度の期待の良し悪しも昔からいろいろ言われてきたことだと思う。
過度のプレッシャーが良くないということもよく言われることであるが、
逆に期待がないという状況で能力を伸ばしていける子供がどれだけでてくるのか
ということも気にはなってします。
個々の人生を考えれば家庭によってまちまちなのだろうが、
永遠のテーマではなかろうか?

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