いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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最後まで目が離せないGL3戦目

ロスタイムになってスロベニアに悲劇が訪れた。

もし、アメリカがロスタイムに決勝点を入れなければ、

1位:イングランド、2位:スロベニア

だったのだ。

最後の最後に順位が変わった。

1位:アメリカ、2位:イングランド

これで、イングランドはガーナかドイツと当たることになるだろう。

優勝経験国同士の戦いを多く見たいと思うので、早めに強豪同士が当たることはうれしい。
実際には優勝経験国同士の対戦はなかなか実現しないからだ。

このままいくとウルグアイ以外の優勝経験国が軒並み同じ山に入り、
ベスト4までに対戦することになる。

オランダ、イタリア、ブラジル、スペインが固まり、
ドイツ、イングランド、アルゼンチンがベスト4までに対戦することになる。

これは面白い。

逆に言うと、他の国が他の山でベスト4へ進むチャンスが広がったと言える。

ベスト4の顔ぶれが
ガーナ、オランダ、メキシコ、日本
などという優勝未経験国だけの顔ぶれも可能かもしれない。

僕は8カ国目の優勝国が出ることを望むので、これはいい傾向だ。
しかし、オランダには優勝して欲しくないのである。

はやく南米、ヨーロッパ以外の国が優勝しないといつまで経ってもサッカーに進歩はないと思うのである。
アフリカ大陸で行われていることを考えるならガーナの初優勝でもいいかもしれない。
しかし、ワールドカップの新しい歴史をつくるなら開催大陸以外の国から優勝国が出るのがいいかもしれない。

もちろん、僕は日本が奇跡でもなんでも全部0-0のPK勝ちでもいいからトロフィーを持ち帰って欲しいと願っている。