いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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木の調湿効果って?


木の家関係でいろいろ本を読んだり、Web検索したりしているとさまざまなところで木の調湿効果なるものが出てくる。
ただ、あまりにもいろいろな意見やデータがあり、よくわからなくなってしまう。
本当のところはどうなんだろう?

あるサイトでは、
「気密シートを使って気密をとれば、木の調湿効果は期待できない」
とある。
これは、どこに使用している木のことをいってるんだろう?
気密シートは貼る場合、気密シートで木をくるんだり、挟み込んだりするわけではないと思う。
気密シートの外側では、外側の空気に接しているところから湿気を給放出するだろうし、
気密シートの内側では、内側の空気に接しているところから湿気を給放出するだろう。
そもそも、どこに使った木の調湿のことを言っているのかわからない。

例えば、室内に調湿効果を期待してビニルクロスではなく塗り壁にしたとしよう。
その場合、塗る壁にはほとんどの場合、石膏ボードの上の薄い紙に塗ることになる。
室内の調湿については、この場合、塗った素材そのものよりも石膏ボードの給放出効果というのを
どこかでみたことがある。
では、石膏ボードではなく、壁そのものに木だけしか使用していない場合はどうか?
この場合は、その木の給放出はあるのだろう。
ただ、気密シートが貼られている外側が給放出しないからということなのだろうか?

よくわからないが、そもそも気密シートとはタイベックのような防風透湿シートのことではないのか?
もし、そうであれば、湿度は透すのではないか?

わからなくなってきた。
たしか、木の呼吸について、説明していた本とか以前読んだような。。。
もう一度、調べてみよう。

結局、知りたいのは、壁などに無垢材のみ使用して合板を使わない場合、気密はどのような
方法でとるのだろうということが知りたいのだ。

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