６月１８日(日)⑦ いよいよ決戦の地フランケン・シュタディオンへ - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

友人Ｋは
「よかったぁ！会えて。チケット持ってるから、会えなかったらどうしようかと思った」
と開口一番に言っていた。
僕は、まあ、携帯がつながっていたので、あまり不安はなかったのだが、、、
とにかく会えてよかった。

すぐにチケットを見せてもらった。
現物を確かめると、うれしくなり、チケットを見の前にかざして記念写真を撮った。

周辺では、待ち合わせやら、チケットの売買などで、クロアチア、日本のサポーターで
ごった返している。
まだ、１２時ちょっと過ぎで、試合開始までは３時間弱あったが、
とにかくフランケン・シュタディオンへ向かうことにした。

コンコースでピザなどの食材を買い込んでからホームに出た。
大勢のサポーターとともに列車に乗った。
フランケン・シュタディオンはニュルンベルク中央駅から２，３駅ぐらいで着くことはわかっており、
とにかく、サポーターが乗り込む列車に乗ればいいし、降りるのもみんなが降りるところで
降りればいいので、あえてガイドブックを開く必要もなかった。

列車の中は満員で回りにはクロアチアサポーターがたくさんいた。
僕らのいでたちを見ながら、何らや話しかけてくる。
Ｗ杯の現地観戦での楽しみは他国のサポーターとのふれあいがある。
友人Ｋは気軽に他国サポーターに話しかけるので、今後、いろいろ楽しめそうな気がしていた。

（友人Ｋに限らず、僕の友人は他国サポーターとのあれあいが大好きだ。
疲れることもあるけれど、そのお陰でいろいろ僕も楽しめているので感謝！感謝！）

しばらくすると、フランケン・シュタディオンの最寄駅に着いた。

恒例の写真を撮り駅を降りると、そこはサポーターのお祭り広場になっていた。
たくさんの露天があり、そこで、ビールとつまみを買い、
広場にたくさんあるテーブルにみんなサポーターが座って語り合っていた。
ここでは、すでに応援合戦というか日本人とクロアチア人が入り乱れて叫びあっており、
音楽も大音響で流れていた。

ここでは、試合を観るというより、お祭りを楽しむという雰囲気で盛り上がっていた。

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