春夏連覇の夢散る…長崎・清峰高校、準々決勝敗退
夏の高校野球選手権大会の長崎県予選で春の大会で
春夏通じて初めて長崎県に優勝をもたらした清峰高校が
準々決勝で敗れてしまったようだ。
やっぱり春夏連覇は難しいのかな?
かつての石井毅投手を擁して春夏連覇を果たした箕島高校の戦いは素晴らしかった。
星陵との漫画のような18回の死闘などを勝ち抜いての栄冠は僕を野球に
のめり込ませるのに十分だった。
このニュースを見ていて、清峰高校に勝った長崎日大高校の
次の相手が五島海陽と瓊浦の勝者ということだった。
五島海陽なんて高校あったか?
と思って調べて見たら、かつての五島商業高校のことのようだ。
坂の上にあった高校である。
その五島海陽が準々決勝まで勝ち進んでいるようだ。
しかし、準々決勝の相手である瓊浦はNHK杯で清峰にも勝っているようなので
簡単には勝ち抜けないだろう。
春の甲子園で優勝したチームが県予選で勝てないということは
長崎県の高校野球のレベルが高いことを示しており、喜ばしいことなのかもしれない。
これが、国見が出ないとなかなか勝てないサッカーとの違いかもしれない。
どこが長崎県代表となっても甲子園での活躍を願うばかりである。
※ 五島海陽は瓊浦に2―3で惜しくも負けてしまったようです。