いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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広島、長崎、オリンピック招致。がんばれ!



僕が東京落選の際、説いていた被爆地、広島、長崎の五輪招致の話しが

本当に沸いてきてびっくりしています。

長崎県出身者としてはうれしい限りです。



広島、長崎という被爆都市は立候補都市として日本の都市の中では

最も世界の人やIOC委員にインパクトがあるでしょうね。

開催理由として

「平和をアピールしたい」「復興をアピールしたい」

ということが成り立ちますからね。



以前、スポーツノンフィクションの本の中で見たことがあるのですが、

サッカーのワールドカップは国全体でいろいろな都市で行う必要があり

参加国も32ヶ国と増えた。

そのせいで、大会の開催費用とかの負担がどんどん膨らんで、

今では先進国などの大国でしか開催できないほどの規模になってしまった。

それに対して、オリンピックは1つの都市で行いテレビの放映権料の高騰もあり

小さな都市や国でも開催できるような環境が整ってきている。

しかし、現実は逆でワールドカップはその規模の拡大に逆行するように

2010年の南アフリカ、2014年のブラジルという経済大国ではない国で

開催されることが決まり、オリンピックは立候補都市でも世界の巨大都市での

立候補ばかりになってしまっている。

実際には施設の有効利用とか都市の負担などの問題はインフラ整備を含めて

オリンピックは難しい問題もあるのでしょう。

やはり1つの都市だけではなく国全体でのバックアップが必要なのでしょうね。



まあ、現時点では問題はいろいろあるでしょう。

早くもいろいろなところから反対意見などが出ているけれども、

僕はやっぱり大きなスポーツイベントを日本でやって欲しいですね。

オリンピックを開くことは反対派の人たちの言うネガティブな面もあるのでしょうが、



それを上回るような素晴らしい瞬間と未来があると信じています。