いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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安藤美姫逆転優勝!、浅田真央ちゃん、大丈夫?

フィギュアスケートGPシリーズ第2戦ロシア杯で

安藤美姫が逆転優勝を遂げた。

うれしいニュースである。

それにしても浅田真央ちゃんは5位、最終的にオリンピックでキム・ヨナに勝てるのは

真央ちゃんしかいないと思うから心配である。



今のフィギュアスケート界は日本人選手が世界の舞台で多数上位に進出している。

これは若年層からの強化の賜物だろう。

かつての渡辺絵美、伊藤みどり、などの時代でも頼みの一人が表彰台にあがるのが

やっとだったが、最近の国際大会を見ていると日本人が複数で表彰台に上るシーンも多い。



元々、アジア系の選手は農耕民族のため持久系のスポーツには適しているそうだ。

アジア系の民族はアメリカやアフリカの民族に比べて持久力に優れた筋組成をしているらしい。

フィギュアスケートのフリーは男子4分30秒、女子4分間というとてつもなく長い時間であり、

これはボクシングの1ラウンド(3分)よりも長いことになるから、持久力を必要とするのだ。




それともう1つは、体が小さいことらしい、ジャンプして回転して着地するという

動作は背が小さくて軽いことが負担が軽くなり有利なのだそうだ。

このような理由があるらしいから、アジア系は人種的に有利なのは間違いない。




だから、欧米と同じレベルで強化すればおのずと世界の上位をアジア系の選手が占めることに

なるのだそうだ。



他に要因があるとすれば、それは経済力かもしれない。

フィギュアスケートにお金がかかることは荒川静香さんがオリンピックで金メダルを取った

ときにさかんに言われていたからご存知の方も多いだろう。

コーチは自前で雇わないといけないのだそうだ。

もちろん強化指定選手などになれば強化費としての援助はあるだろうけど、

小さい子供のうちは練習するだけでも多額の費用がかかるだろう。

OECDの発表によると日本は貧困度が高い国らしいけれど、

格差が大きくなったことで富裕層も増えている。

これもフィギュアが強くなった要因なのだろうか?