前々回の記事でポット分けを行ったので今回はいよいよ疑似抽選会を個人的にやってみた。
ドロワーはうちの息子である。
さて、まずはポット分けを振り返ろう。以下のように分けました。
第１ポット：シード国 南アフリカ、ドイツ、スペイン、イングランド、フランス、イタリア、 アルゼンチン、ブラジル 第２ポット：南米＋アフリカ チリ、パラグアイ、ウルグアイ、 ガーナ、カメルーン、コートジボワール、ナイジェリア、アルジェリア 第３ポット：ヨーロッパ ポルトガル、オランダ、スイス、ギリシャ、セルビア、デンマーク、 スロバキア、スロベニア 第４ポット：アジア＋オセアニア＋北中米カリブ海 韓国、オーストラリア、日本、北朝鮮、ニュージーランド、 メキシコ、アメリカ、ホンジュラス
2010FIFAワールドカップオフィシャル携帯ストラップ（ジャパンユニフォーム＆ボール)SA10-M-0047
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そして、以下のようにＡ～Ｈまでそれぞれ１～４という試合順を決めるための枠に振り分けられます。
Ａ１、Ａ２、Ａ３、Ａ４ Ｂ１、Ｂ２、Ｂ３、Ｂ４ Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３、Ｃ４ Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３、Ｄ４ Ｅ１、Ｅ２、Ｅ３、Ｅ４ Ｆ１、Ｆ２、Ｆ３、Ｆ４ Ｇ１、Ｇ２、Ｇ３、Ｇ４ Ｈ１、Ｈ２、Ｈ３、Ｈ４
まず、最初にすでに決まっていることがあります。
それは開催国の南アフリカがＡ１にはいることです。
前回優勝国のイタリアは決勝まで開催国南アフリカを当たらないように
配慮されるとのうわさもありますが、今回のトーナメント表をみると
１位になるか２位になるかでサイドが決まるので決勝まで絶対にあたらない
グループは存在しないことからイタリアの入るグループも他のシード国と
同じように抽選します。（これは推測なのでわかりませんが？？？）
それは開催国の南アフリカがＡ１にはいることです。
前回優勝国のイタリアは決勝まで開催国南アフリカを当たらないように
配慮されるとのうわさもありますが、今回のトーナメント表をみると
１位になるか２位になるかでサイドが決まるので決勝まで絶対にあたらない
グループは存在しないことからイタリアの入るグループも他のシード国と
同じように抽選します。（これは推測なのでわかりませんが？？？）
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会のオフィシャルグッズ。エンブレムがデザインされたピンバッジ。サイズ：約2.5CM×4CM。
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ということで抽選方法を説明します。
１．４つのポット別に国名の書かれた紙の入ったボールを入れるのですが、 第２ポットのみ同地域の国が同居しないように最初は 南米ポットとアフリカポットに分けるため合計５つのポットに分けておきます。 ２．シード国がどこに入るか決めるためのグループポットに Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ を入れておきます。 ３．第２ポット～第４ポットの国をＡ～Ｈに振り分けるときに２～４のどこに入るか 決めるためのＡ～Ｈそれぞれの順位ポットに２～４までの数字ボールを入れておきます。
さあ、これで準備はＯＫ。抽選に入ります。
まず、シード国の第１ポットから国名の書かれたボールを取り出します。
（疑似抽選ではただの小さく畳んだ紙）
（疑似抽選ではただの小さく畳んだ紙）
そして、うちの息子が取り出したのは？
”イタリア”のボールでした。
続いてグループポットからもボールを選びます。
”Ｅ”のボールでした。
シード国は１に入りますからＥ１がイタリアです。（実際にシード国が１に入るかはわかりません）
次に、第１ポットから国名ボールを取り出します。
引いたのは”スペイン”。続いてグループポットから引いたのは？
”Ｄ”です。これでスペインはＤ１に入ります。
”Ｄ”です。これでスペインはＤ１に入ります。
同様にしてシード国の抽選をしてみた結果は以下になりました。
次に第２ポットの南米ポットからＡグループに入る国を取り出します。
これはアフリカが同じグループに２か国入らないようにするための措置です。
これはアフリカが同じグループに２か国入らないようにするための措置です。
そこで息子が取り出したのは？
”チリ”でした。
続いて順位ポットから数字の入ったボールを抜きます。
取り出したのは”２”のボールでした。
チリがＡ２に入ります。
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会のオフィシャルグッズ。大会エンブレム入りマグカップ。サイズ：高さ約9.5CM。香蘭社製。
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さらに今度は、南米が同じグループに同居しないようにアルゼンチンの入ったＣグループと
ブラジルの入ったＦグループの抽選を先に行います。
ブラジルの入ったＦグループの抽選を先に行います。
このときは、アフリカポットからボールを取ります。
取り出したボールの結果、
Ｃ３にコートジボワール
Ｆ２にアルジェリア
が決まりました。
そのあとは、残った南米ポットとアフリカポットのボールを第２ポットとして混ぜます。
それから順にＢ、Ｄ、Ｅ、Ｇ、Ｈの２順目の抽選を行いました。
すると、２順目が終わり、以下のようになりました。
Ａ１：南アフリカ、Ａ２：チリ Ｂ１：イングランド、Ｂ４：カメルーン Ｃ１：アルゼンチン、Ｃ３：コートジボワール Ｄ１：スペイン、Ｄ２：パラグアイ Ｅ１：イタリア、Ｅ４：ナイジェリア Ｆ１：ブラジル、Ｆ２：アルジェリア Ｇ１：ドイツ、Ｇ３：ウルグアイ Ｈ１：フランス、Ｈ４：ガーナ
次回はいよいよ３順目以降の抽選を行います。
お楽しみに！
２０１０年南アフリカＷ杯が危ない！ ／木崎伸也／著
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