いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ついに開幕!2010南アフリカワールドカップ

ついに2010南アフリカワールドカップが開幕しました。

テレビを付けると、中田英が出ていました。
耳をつんざくようなブブゼラの音。
この音を聞くと、スペイン大会を思い出します。

開幕戦 A組「南アフリカvsメキシコ」

僕は前半の早いうちに南アフリカが先制するのではないかと思っていましたが、
かなり選手が固くなってましたね。
体がほぐれた後半開始からいい形になってきて、見事なスルーパスから先制。
スタジアムは大興奮だったようです。
これで南アフリカが勝つと思いましたが、なんとかメキシコが追いつき終了。
またもや開催国が初戦で負けることはありませんでした。
ワールドカップの歴史において開催国が初戦で負けないというジンクスが守られました。

第2戦は同じA組の「フランスvsウルグアイ

この試合には主審で西村雄一と副審で相楽亨が出ていました。
無難にこなしていたと思います。
フランスもやはりぱっとしませんでしたが、守備が大きく崩れることもなく0-0で終了。


この結果、最終戦で開催国、南アフリカとフランスが当たるため、お互いに次の試合での
勝利が絶対条件となるでしょう。
もしどちらかが負けたり引き分けたりすると最終戦でどちらかがグループリーグ落ちとなる危険があります。でも、次は南アとフランスが勝つと思います。


さて、それからスカパー!などの放送なども見た感想ですが、
NHKこそ現地での実況でしたが、テレビ東京、スカパー!とも映像は現地でも
実況、解説は日本でのものをくっつけていました。
これ、オフチューブ放送というのかな?(生でもそういうのかな?)

これは率直に言って臨場感がありません。
スカパーの開幕戦の都並さんでしたが、ワールドカップという感じはしませんでした。
NHKを見ていて正解でした。
NHKの解説は福西、スタジオ解説が宮本、ゲストが中田英
この3人はドイツ大会で(宮本+福西)連合vs(中田英+高原)連合でチームが真っ二つに割れていた面々です。
まあ、時が過ぎればどうってことないでしょうけど、そんな人たちがこぞって
チームの一体感が大事でそれを高めるという趣旨のことを言っているのが面白いところです。

あと、スカパー!のゲスト解説はスタジオにトルシエ
オーストリアグラーツからの中継でオシムとなかなかの陣容。
これはなかなかいいのですが、
さすがに二人も通訳をかえさないといけないというのは、
テンポが悪い気がします。
スカパー!は試合後の解説もなかなかいいです。

あとデイリーニュースはうじきつよしさんが担当。
まずまずの内容だと思います。
今晩のデイリーハイライト番組がスカパー!、民放、NHKともどうなのか?
気になるところです。

それでは、あとは今日の予想です。

B組「韓国vsギリシャ

ギリシャにはEURO2004の再現をして欲しいものです。
あのときよりも攻撃力は増していると思います。
韓国、ギリシャともこの試合でグループリーグ突破が決まると言っても過言ではないでしょう。
レーハーゲルマジック再びを期待します。


B組「アルゼンチンvsナイジェリア」

優勝候補、MVP候補の登場です。
それに対して、絶対の大黒柱ミケルを失ったナイジェリアがアフリカというアドバンテージが
あるのかどうかが見どころです。
ナイジェリアが引き分け以上の結果を出すと、この組は面白くなりそうです。
僕のこの試合の応援は当然のようにナイジェリアです。

C組「イングランドvsアメリカ」

アメリカは去年、コンフェデでスペインを破って決勝まで進み、
ブラジルにも2-0とリードしたことで評判がいいですが、
そういうのが続くとは思えませんし、コンフェデとW杯本大会は違います。
無難にイングランドが引き分け以上の結果を残すでしょう。
この組の勝ちぬけはD組と当たりますから、ドイツと当たることを避けるであれば
引き分けで行く手もあるでしょう。