いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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229位 愛は魔術師(マジシャン) / オリビア・ニュートン・ジョン


マイベストソングTOP300(洋楽編)のつづきです。

229位 愛は魔術師(マジシャン) / オリビア・ニュートン・ジョン




原題: A Little More Love / Olivia Newton-John

発売年: 1978年

備考: オール・ジャパン・ポップ20で最高位13位。ビルボード3位。



今回、改めてオール・ジャパン・ポップ20で順位を調べ直して見て驚いたのは、

かなりヒットした曲だという自分の中のイメージとは違って最高位13位ということでした。

さらに調べてみると、アメリカではビルボード3位ということで、

やはり日本では妖精のイメージがありカワイイがもてはやされるけれど

アメリカでは綺麗がもてはやされるという図式が曲の好みにも現れたと言えるでしょう。

当時のアメリカは今のように日本からヲタク文化も伝播していなかったですから

その傾向は今より顕著だったと思われます。

今ならアメリカもアイドル受けしますから傾向も変わったとは思います。


それと、この曲を出した当時は映画「グリース」のサントラ版がヒットしていた頃で

リビアの曲では「愛のデュエット」「愛すれど悲し」が同時期に上位にランクインしていた

影響もあったでしょう。





この頃からオリビアは妖精のイメージから大人の女性へのイメージ転換していった時期でした。

アルバム「さよならは一度だけ」から最初のシングルカット曲なんですが、

どうしても、この前までのアルバム「きらめく光のように」と

そのあとのあのフィジカルが収録された「虹色の扉」の間に挟まれてちょっと地味な

アルバムの印象があるんですが、僕はかなりこのアルバム好きです。