いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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金メダル量産の影で逃した金メダル数の多さ

どうやら日本の金メダル数が大会7日目にして過去最多の17個になったそうだ。

まだ半分の日程なので大躍進のようにも見える。

しかし、日本オリンピック委員会(JOC)は今回の金メダルの目標数を30個にしているそうだ。

これは現実的に有力選手を想定して設定しているのだろう。

目標まであと13個だがかなり厳しいと思う。

それは、これまで、金メダル有力と見られた競技でことごとく逃しているからだ。

金メダルの可能性が高いと期待されていた競技で逃したのは、以下のようになる。

 

桃田賢斗(バドミントン男子シングル)

福島由紀、広田彩花組(バドミントン女子ダブルス)

内村航平(体操・種目別鉄棒)

体操・男子団体(体操男子)

アーチェリー混合団体

瀬戸大也(競泳男子400メートル個人メドレー

佐藤翔馬(競泳男子200メートル平泳ぎ)

大坂なおみ(テニス女子)

五十嵐カノア(サーフィン男子)

森ひかる(女子トランポリン)

 

上記だけで10個になる。これらは金メダルはおろかメダルさえ逃している。

特にバドミントン男子シングルの桃田賢斗、バドミントン女子ダブルスでは

福島由紀、広田彩花組とともに永原和可那、松本麻佑組もいたので、メダルさえ取れなかったのいうのは大波乱ととらえてもいいだろう。

目立つのは全種目でメダルが期待されたのに混合ダブルスのみ銅メダルに終わっているバドミントンの大不振だろう。

 

内村航平の落下も痛い。これまでのように演技できれば金メダルの可能性は限りなく高かったと思う。

 

しかし、全体的に見れば、候補ではあるけど絶対ではなかった競技で金メダルを取れた競技も多く、こんなものだろうと思う。

予想以上に金メダルを量産している柔道もあるし、スケートボードが男女で金メダルを取れたのは予想以上だと思う。

期待はされていたものの大橋悠依の2冠もうれしい予想以上の結果だと思う。

これからもいろいろな競技で金メダルが期待される。

 

1.3日目までトップと1打差の2位につけている松山英樹(ゴルフ)

2.オープニングラウンド2連勝の野球

3.グループリーグを唯一3連勝した男子サッカー

4.体操男子種目別

5.楢崎智亜(スポーツクライミング:男子ボルダリング・リード・スピード複合)

6.清水希容(空手女子・形)

7.喜友名諒(空手男子・形)

8.川井梨紗子(レスリング女子フリースタイル57キロ級)

9.卓球女子団体

10.陸上:男子4×100mリレー

11.村上茉愛(体操女子種目別床)

12.野口啓代(スポーツクライミング:女子ボルダリング

13.岡本碧優(スケートボード女子パーク)

14.陸上男子競歩50Km

15.陸上男子競歩20Km

16.女子レスリン

17.男子レスリン

18.卓球女子団体

 

ざっと、あげただけで上記のような競技であるが、これらですべて金メダルを取るということはないと思うが、それを期待して競技を見るだけでも観戦としては楽しめると思う。

サッカーファンの自分としてはやはり男子サッカーの金メダルを期待している。

それと中学生のときにプレーしていた野球だろう。野球はロス五輪のときの公開競技だったときに金メダルを取ったものの正式競技になってからは金メダルを取っていない日本の野球界の悲願でもあるからだ。

オリンピックも後半、無観客になったものの存分に楽しみたい!