いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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東京オリンピック閉幕

閉会式を見ながらこれを書いている。

やはりオリンピックはたったの2週間とちょっと、始まるとあっという間に終わることはわかっていたが本当にあっという間だった。

 

今大会は東京開催が決まったときから楽しみにしていたが、やはりコロナ渦で、無観客となったことが一番残念だったことだ。

サッカーのチケットがたくさん当たっていたこともあって、スタジアムで日本代表を応援できなかったことが悔やまれる。

それと各会場で日本のたくさんの歓声がなかったことが結果に影響したことだろう。

会場だけでなくパブリックビューイングなどの盛り上がりも限定的だった。

 

競技に目を移すと、新種目もあり日本のメダル数は過去最高になった。

日本選手の出た競技で雄たけびを上げたのは、

 

大逆転した

卓球の混合ダブルス準々決勝ドイツ戦での奇跡の大逆転だ。その勢いをそのままに決勝でも中国ペアを破り金メダルを獲得したのは快挙だった。

 

それと、同じく大逆転した女子バスケットの準々決勝のベルギー戦である。

かなりリードを許す展開から最後の数秒で3ポイントシュートを決めて大逆転し、最後のベルギーのシュートも外れて奇跡のベスト4進出から、銀メダル獲得となった。

 

あとは、野球をやっていたのでソフトボールの連覇と悲願の金メダルと獲得した野球だろう。山田の走者一掃の2塁打にはガッツポーズした。

野球は韓国とアメリカを破っての優勝なので胸のすく思いだ。

 

それとゴルフ。男子は松山が惜しいところでメダルを逃したものの、女子は稲見萌寧が銀メダルを獲得した。17番ホールで大差が開いていたにもかかわらずトップタイに追いついて俄然興奮したが、18番ホールの2打目でバンカーに打ち込んだのは痛恨だった。

 

日本選手でまさかの結果となってしまった記憶には、

 

まずは内村航平。鉄棒は落下もあるがまさかの結果となった。

しかし、この種目で橋本選手が代わりに金メダルを獲得したのはさすがだと思った。

 

次はバドミントンの桃田選手。彼には金メダルを取ってほしかったし、金メダルは間違いないと思っていたからショックだった。

バドミントンでは女子もペア、シングルともにメダルなしという結果もまさかの結果だった。

 

トランポリンの森ひかる。生放送を見ていたが、まさかの失敗だった。

この競技も大きな失敗がある可能性もあるみたいで一瞬で努力が吹っ飛んでしまう怖い競技だと痛感した。

 

陸上100m×4リレーは録画で見たが、ネットで騒がれていたようで結果は知らなかったが、メダルは取れなかった雰囲気は感じていたので、やっぱりという感じだった。

あれを見ると2走の山縣選手のスタートが少しだけ早かったために届かなかったのだろう。

 

日本選手以外の競技の印象はというと、

 

まず、自転車ロードレース。

府中から富士スピードウェイまでの240kmという世界でも屈指の難コースは距離だけでなく山をいくつも超え、朝はやく出発して夕方ゴールという過酷なもので見ていて面白かった。

 

それと、自転車のマウンテンバイク。

あそこのコースは自分も何年か前に走ったことがあったので懐かしかったし、見ていても面白かった。

 

これらの自転車レースは野山を駆け巡るコースだから面白かったが、トライアスロンなどはお台場のビルの中を周回するだけでコース的に面白味がなく、サバイバル感がなかったので残念だった。

 

いろんなシーンが頭の中に残っているが、やっぱり一番期待して見ていたのがサッカー。

試合の内容についてはここでは触れない。

期待していただけにやっぱり残念だった。

 

後年、この東京オリンピックを思い出すとき、

そのシーンは、人目もはばからず泣きじゃくった久保君の涙だろう。