このアニメを見始めたとき、原作が青年漫画雑誌に掲載されているようで、内容もいつも見ているJKの出てくるような青春ラブコメではなくシリアスな大人の物語であることから見続けるかどうか迷った。
カレー屋さんに勤めている一般人の20代半ばの女子が、飲み屋で知り合ったラジオ曲のプロデューサーの縁で深夜ラジオの番組を持つことになる。
そこで展開されるストーリーなのだが、やっぱりいつものような萌え萌え感はない。
下世話というか?やはりときめかない。
しかし、ストーリーは特に悪いわけではないし、主題歌のオープニングもエンディングも悪くない。
結局、最終話まで観てしまった。
昨日、電車の中で最終話をスマホで視聴中、アニメの中のラジオ実況中に地震が発生して、それに緊急対応するシーンがあった。
それを見ている途中、なんと?リアルにスマホに地震緊急速報が表示された。
電車も緊急停車した。
しかし、電車内では揺れは分からなかった。
それからアニメは無事観終わったのだが、電車は1時間も動かず、座っていたのでお尻が痛くなった。
結局、その後の乗り継ぎの電車は終電で間に合わず、連れ合いに車で迎えに来てもらった。
アニメの内容は今後もあまり記憶には残らないだろうけど、リアルに地震が来たことは記憶に残っていくのだろうと思う。