御岳山周辺のトレッキングを終えて、次はGW後半に丹沢方面のトレッキングを計画していました。
そのときでした。
田舎からの連絡で、育ての母の容態がよくないとの連絡があり、帰郷しようか迷っていたら
数時間後には訃報に変わりました。
マイルが溜まっていましたが、4日前までの予約でしたので、往路では使えませんでした。
結構空席のある便が多く助かりました。
明朝の往路便を予約して、帰路はマイルを利用して予約できました。
そして、まずは明けた早朝に羽田空港へ行くわけですが、すぐそばにリムジンバスの停留所があるので
こういうときは便利です。
いつもは自家用車で羽田まで運転して行くのですが、今回は一人なのでリムジンバスを使うことにしました。
5分ぐらい前にバス停に着いたのですが、時間を過ぎてもバスが来ません。
10分過ぎても来なかったので、もうバスは行ってしまったのか?と思い連れ合いに電話したほどです。
電車では飛行機に間に合わあない可能性が高かったので、連れ合いの案は自分で車を運転して行くことでした。
しかし、そこで迷っている間にバスが来ました。心底ほっとしました。
15分~20分も遅くきたと思います。
始発の場所はそんなに遠くないのでこれだけ送れるとは意外でした。
事前にネット予約していたので、バスがバス停で定刻より早く出発することは考えにくいとも思いましたが、
かなり不安でした。
バスの座席に座ってかなり安心しました。
羽田空港に着くと、いくつかのお土産を買って、チェックインしました。
いつものように万世のカツサンドを購入して搭乗しました。
飛行機の中でそれを朝食代わりに食べました。これがいつものルーティンです。
往路は乗り換え便と金額比較で福岡経由を選びました。
福岡空港での乗り換え時間があまりなかったので心配でしたが、同じターミナルだったので心配したようなことはなかった。
福江行きの便はやや遅れたものの無事飛びました。
乗客が少ないから仕方がないです。
印象的だったのは、窓側の隣に座っていた中学生?女子大生?の女の子でした。
一人で移動しているのだから、初めての里帰りの大学一年生だったろうか?
最初の帰郷は結構うれしいものです。
そんなことを思い出していました。
福江空港に着くと、連絡していたからか?
親戚のお迎えが来ていました。
お迎えがくるとは聞いていなかったのでちょっとびっくりしました。お迎えがあるのは嬉しいものです。
(辛い旅は次回につづく)