いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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只見への体験旅行

今年の旅を忘れずに記憶にとどめておこうと思う。
ドイツW杯の旅は別書庫で連載中なので、それ以外の旅の記憶を。

ドイツから帰ってきてまもなく経った7月27日(木)から29日(土)までの
2泊3日の日程でCOOP東京(生協)が主催する福島県の只見の体験旅行に行った。

COOPの体験旅行にはさまざまなプランがあったのだが、
オオクワガタ(オス、メス1ぴきずつ)プレゼントというのが決め手となった。

いつものように荷物の準備で出発が遅れてしまった。
しかし、出発は遅れてしまったものの、あまり急いで車を飛ばすとせっかくの楽しい旅行が事故で
台無しになってしまうので集合時間に遅れても安全運転で現地に向かった。
所沢インターから関越自動車道にのった。いつも圏央道の青梅インターと所沢インターとどっちから
のるか迷うのだが、道が単純なので青梅インターの方が好みである。
今回も高速にのるまでに時間がかかったので、これから関越方面へ向かうときには
青梅インターを利用しようと思う。

関越道にのったら、目指すのは新潟県の小出インターである。
普通に時速100KMぐらいで行っても高速にのっている時間は2時間はかからないだろう。
関越トンネル付近で多少カーブがあるのもの単純な道なのであまり疲れない。

只見と言えば以前に1回だけ電車で行ったことがあった。
人気のあるローカル路線である只見線でいったのである。
もう、10年ぐらい前だろうか?
そのときは青春18きっぷで行った。
まだ、子供も生まれておらず、気ままな夫婦水入らずの旅行だったが、
そのときの最大のインパクトが関越トンネルだったのだ。
旅行の時期が3月下旬だったと思う。
そんな季節だったのが幸いした。
群馬県側にはまったく雪はなかったのだが、トンネルを抜けたとたん、
「わー」と言うほどの白い光。
川端康成の「雪国」で語られる通り

”トンネルを抜けると・・・そこは雪国だった”


そのときはまったくそんなことは期待もなにもせずにいたので感激ひとしおだったのを覚えている。

今回は夏であり、車で関越トンネルも何度も通っているので、そんな感激はないのだが、
やはり関越トンネルを抜けると、少し遠くに来たような気がする。

小出インターで高速を降りると、地図で只見へ向かう道を探しながら進んだ。
途中、リサイクルショップのような店があったので帰りに寄ろうと思った。
山道に入り少しすると、湖に面した「道の駅」があった。

(つづく)