草津白根山、志賀、諏訪湖花火大会（１０）…みやま温泉「わくわくの湯」 - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

志賀高原から山を降りてくると、見覚えのあるチェーン着脱場を通り過ぎた。

ここで、去年の正月はチェーン着脱を行った。今は暑い夏だからそのときは寒かったなあと思いだす。

それから直ぐに猿が入浴する有名な地獄谷温泉への分岐へ来たが、以前行った感じでは

なんか今回みたいに時間がないときに気軽に日帰り温泉という感じじゃなかったのでパスした。

そのあとすぐに湯田中温泉郷へ通じる道の分岐が左に出てきたので、すかさず左折した。

左折してくるっと元の道をＩＣのように回って元の国道からみると右方向に進もうとした瞬間、

日帰り温泉らしきノボリが見えた。

これはおあつらえ向きの日帰り温泉ではないか？

さっそく車を止めて中を覗いて見る。

源泉・掛け流しの露天風呂、そして料金も格安で一人５００円という。

諏訪湖の花火大会の時間も気になったので、簡単にここに決めた。

ここはみやま温泉の「わくわくの湯」というところ。

中の湯船は露天風呂のみだが人も少なく気持のいい露天風呂だった。

僕と息子は男風呂、連れ合いのみ一人で女風呂だ。

最近、息子は男風呂に入るようになった。もう、女風呂に入ることはないのかな？

風呂を出たら連れ合いはもう待合室で待っていた。

時間がないので先を急いだ。

この先に道の駅があることを知っていたので、そこで買出しをして食糧を補給するつもりだった。

そして、行ってみると、なんともう閉店。アチャー(・_・

しかし、この道の駅の奥の店がまだなんとか店を開けていたので入ってみた。

いろいろな土地の物が売っていた。

フレッシュジュースとか農産物やフルーツなどがあった。

すももも美味しそうだったのでそれも含めていろいろ買ったら、

閉店間際ということで傷んで直ぐに食べなきゃいけない桃とすももを２０個ぐらいタダで

分けてもらった。

旅は悪いこともあれば、いいこともあるもんだ。

今、読んでいる本 「いつかきっと　あきらめなければ夢は逃げない」に

すばらしい名言が書いてあった。

旅は後悔があるから魅力的でもある。

僕は激しくこれに同意する。これまでの旅で後悔は山ほどある。

それが、いい経験にも教訓にもなり、また次に来ようという活力になり得る。

本を読んでいて羽中田くんいいこと言うなあと思った。

そのあと店の外に出てみると見事な夕焼けが広がっていた。

少しの時間でも表情が違った。自然はすごい。

だんだん諏訪湖の花火大会の時間が近付いてきた。

間に合うかな？