この本は著者の学生時代をである1980年代前半を背景にした内容になっています。
学生時代の懐かしさもあって面白く読めました。
学生時代の懐かしさもあって面白く読めました。
まずはブクログにメモした引用部分からです。
山手線のオモテとウラ 9ページこれやっぱり上京直後はすごく感じるんです。
このことは後日の記事で詳細に説明します。
学生時代、九州方面出身者は「ぶち」なんて使わないんですが、
中国地方、四国地方の人はときどき使っているのを聞いたことがあります。
その中でもっとも「ぶち」が目立ったのが山口県出身の友達だったんです。
広島人なんかだと「たいぎぃ」なんてのがかなり違和感あったのを覚えています。
中国地方、四国地方の人はときどき使っているのを聞いたことがあります。
その中でもっとも「ぶち」が目立ったのが山口県出身の友達だったんです。
広島人なんかだと「たいぎぃ」なんてのがかなり違和感あったのを覚えています。
夏休みには田舎に帰ってきてよ。うちのこと、忘れんといてよ 20ページ 「・・・・・・家出、せえや」 「夏休みに会うて、うちのこと、まだ好いていてくれとったら、ね」 22ページこういう状況は田舎育ちで大学、就職時に都会に出た僕にとっては
友達なんかでこういう状況の話しをよく聞いた記憶があります。
でも、やっぱり長続きしないんですよね。
男同士の友達でも新しい環境で新しい友達などが出ててそういう人との付き合いばかりになります。
このころある知り合った友人が
「そういうもんぞ」
と言ったことがすごく頭に残っています。
こういう状況でわかれてしまったカノジョに数十年後に捧げると文中にはありますが
誰でもかつて付き合った異性が現在どうしているのか?
また、自分がその後どのような人生を送っていくことになったのか?
そういうことを伝えたい気持ちって誰にでもありますね。
誰でもかつて付き合った異性が現在どうしているのか?
また、自分がその後どのような人生を送っていくことになったのか?
そういうことを伝えたい気持ちって誰にでもありますね。