いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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メディアの信頼性

沖縄に行ってから、沖縄戦に関する書物を読んだり、ネットサーフィンしていたが、
興味はいろいろなところに波及し、戦争中の残虐行為とか、TPP問題、原発問題、
同和問題とか日韓関係の問題までいろいろなものに行きあたっていた。

そんなタイミングでさっきテレ朝でお題目が「慰安婦問題とメディアの責任」だったので
最後まで見ていた。

ここでは、最近いろいろと問題視されていた朝日新聞の問題である。

 “吉田清治氏証言”“慰安婦問題”
 “福島第一原発事故の吉田調書”
 “池上彰氏連載コラム騒動”…

まず、最初に原発の吉田調書だったが、これはあまり時系列に詳しくないが、
やはり、状況としては東京を含む東日本全体が住めなくなるような緊急事態の中でのことだったこと。
そのことが印象に残りました。

現在も4号建屋からの燃料取り出し作業が進行中ですが、
現在でもまた大きな地震津波がきたら、同じように東日本には住めなくなるような状況だと
いう指摘もある。
このあたりは、情報の隠ぺいなどもある可能性があるので正確なところはわからないが、
やはり原発は一刻も早くなくさねければいけないと思う。

池上コラム問題はあまり議論されなかったので、本題の慰安婦問題に突入。

結果としてわかったのは、事実として

慰安婦の強制連行はなかった

これはみんなの共通認識としてあった。
だとすると、朝日新聞の吉田証言記事から始まったと思われるこの慰安婦問題を
きっかけに世界中に慰安婦像を建てたり、アメリカの国会で決議されたり
国連でも問題にされたりとかいう、そういうことをどうしてくれるのか?

そこがメディアの責任という論点だった。

確かに、誤報ではなく意図のある捏造記事であったことは確かなようなので罪は重い。
どのメディアがどのようなスタンスで報道するかは知ってる人は知ってる。
朝日新聞だからこんなことを書くとか、産経新聞だからこんなことを書くといったようなものは確かにある。
結局、新聞にしてもテレビにしても誤報や意図的な報道はある。
そこを新聞の購読者やテレビの視聴者は理解していないと洗脳されてしまう。

日本では主に新興宗教が信者に対してとか
中国政府、北朝鮮政府、韓国政府が国民を洗脳しているといったことはよく言われるるので理解しているが、
実は日本人も日本のメディアや政府、教科書などで洗脳されている部分もあるのだ。

しかし、今はインターネット時代なので、その嘘やいろいろな意見が反芻されたりするので
いい時代なのかもしれない。

ネットの閲覧が検閲されて自由に見れない中国は危ないし、
親日な行動が制限される法律がある韓国も日本より自由度は低いと思う。
それでも近年、日本でもさまざまさ法律ができて言論の自由度も制限されるような
方向になってきていると思われる。

やっぱり、いろいろ見て事実認識の知識が増えると、考えることはあるなぁ。