いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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田村正和、木村拓也主演ドラマ「協奏曲」

新しく2つの書庫を立ち上げた。
「ドラマ」と「MUSIC」である。
個人的に思い入れのあるものを記していこうと思う。

まずは、ちょっと前のドラマであるが、田村正和木村拓也が競演した協奏曲というドラマである。
このドラマは田村正和が有名建築家、木村拓也がその人にあこがれて一流の建築家をめざす若者という設定であった。
僕は、昔から田村正和さんの数々のドラマを見てファンであるから、当然、このドラマも期待してみていたし、当時から興味を持ち始めた建築の世界の話しもかんでいることから、観る前から興味は増していた。

いろいろと2人の葛藤を交えてのドラマが展開されるのだが、印象的なシーン2つある。
1つは、家をなくした家族が手作りで家(というか雨梅雨の一時しのぎの場所)を買って来た木材で
無謀にも組み立てようとしていたとき、手伝ってある程度の形にしたあと、田村が
「昔、あるおばあちゃんの小さな家を設計したとき、部屋が?もあるといってよろこんでくれてね。。。」と感慨にふけっているところに、キムタクが「それ、前に聞きました」とそっけなく答えたシーン。キムタク、そう言わないで、何度でも聞いてあげるのが大人ってもんですよー。(ドラマのセリフですが、そういう人間なのかと錯覚してしまう)

もう1つは、自分の設計通りの針金なしの強化ガラスではなく、いつのまにか、針金入りの強化ガラスが組み込まれていたシーン。
田村が「何だ?これは!」と怒鳴り、
施行業者の責任者も「強度が心配だし、それにこれは羽目殺しなので今から交換はできない」と返すが、
田村「だからちゃんと計算したじゃないか!、質感が違うだろ!質感が!」
と言って、安い健在を使って不当に利益を上げようした建築業者とやり合っているところだった。

施主側からすれば、依頼した設計士がこんな風で態度で施行業者に立ち向かってくれれば、こんなに頼もしく感じることもないだろう。

ドラマでは、なかなかガラスを交換してくれない業者に対し、夜中にイスでガラスをメチャメチャに割りまくって、警察に捕まってしまう。
ドラマでなければ、なかなかここまでする設計士もいないだろうが、ドラマとしても見ている方は痛
快である。

このドラマのオープニングテーマソングは、ヴァネッサ・ウィリアムスのALFEEという曲だ。
ずっと、入手したいと思っていたら、何ヶ月か前、中古のCD市で偶然シングルを見つけた。
100円で手に入った。こういうときには本当に自分にとって掘り出し物であるから、うれしくてた
まらない。
先日、思い立って、オーディオ・プレーヤーに録音して聞いている。
聞いていたら、ドラマ自体も見たくなった。
レンタル屋に音楽CDを借りに行ったついでにビデオコーナーを見ていたら見つけたので、
さっそく1巻だけ借りてきた。
もう1度見てみようと思う。

「協奏曲」参考HP
http://www.tbs.co.jp/drama_archive/kyousou/index-j.html

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