「ハケンの品格」（第９話）…最初から延長なしって？ - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

ちょっと遅れて、録画を観ました。

なぜ３ヶ月契約で延長しないかということが会話の中でありました。
この３ヶ月契約のみで、延長なしという契約は雇う企業側にとっては
大変厳しいものと思います。
なぜなら、３ヶ月ぐらい経って、やっと仕事を覚えてもらってこれから
というときに辞められてしまっては、あまりメリットないと思えるからです。

企業はある程度、最初の期間は人材に投資をしています。
そして、熟練してから稼いでもらうということになるのですが
３ヶ月といったら、オフィスで働くような仕事の場合、
やっと一通りの仕事を覚えてもらった頃ではないでしょうか？

通常は延長も考慮した派遣をしてもらい、
働き具合を見て延長するかしないかの判断をするんじゃないでしょうか？
当然のように企業側から延長依頼があれば、合格という意味でしょうし
延長しないということは、「もういいよ」ということなのでしょう。

こういうことを考えるのは、雇う側、雇われる側、双方ともに気持ちのいいものではないですね。
このようなことを考えている僕も好きではありません。

通常は最初から延長なしだと申し出ると、雇わない企業が多いでしょう。
こすっからい（サッカーで言えばマリーシア）方法としては、
延長なしという条件を最初からは提示しないで、
働き出してから、仕事の内容、フロアの雰囲気で延長に関する件を
派遣元会社に申告するという方法があるでしょう。
しかし、この方法をたびたび使うと、派遣元会社からも信用されなくなりますから
注意が必要かもしれません。

実際、現実の話しでも、派遣元企業から派遣先で仕事している場合、
たとえ派遣先企業が一流会社であっても、その働き具合などによって
その会社の正社員として話しがあることも少なくありません。

ただ、女性の場合は、派遣先の素敵な男性から声がかかり
永久就職（結婚）に至るケースも多いですよね。
実際、女性社員が少ないフロアの男性社員は、新しく入ってくる女性社員（派遣社員も含めて）
にはものすごく注目していますから、女性も男性もお互いの期待感がありますよね。
だから、最初の頃の飲み会などはどういうキャラなのか注目されるでしょうね。

男性の僕から言わせると、言葉使いが丁寧だと好印象ですね。
春子みたいな言葉使いをされるとちょっと・・・

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