いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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白馬五竜でスキー

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9月にキャンプ&トレッキングで来た白馬五竜に冬にも来ている。

白馬へのスキーは過去にも何回か来ているが、いつも八方尾根ばかりだったから、五竜とおみでのスキーは初めてのことになる。

ただ9月にトレッキングで来ていたので、一面の雪景色になってその変化を見るのは面白い。


まあとにかく今回は昨日の東京からの往路が凄まじいものだった。

いつも車でスキー場に行くときは高速道路を降りて最後のスキー場間際の登り道だけチェーンを巻いていたので信越方面のスキー場であれば4時間ぐらいあれば着くのだが、今回はなんと11時間もかかってしまったのだ。
それは何故かというと、ちょうど東京や山梨、長野が大雪になってしまって大渋滞を起こしてしまったからである。

東京の八王子ICあたりを朝の9時ぐらいに通過していて、そのころは東京でも雪がチラついていたものの50km規制ではあるものの大体80kmぐらいで流れており問題はなかったものの、道路情報では一宮御坂から先がチェーン規制になっているという。

首都圏の方はご存知だと思うが、中央道は八王子を過ぎると険しい山道になるので雪がこれから降り続くという状況ではいつ雪や凍った道路でスリップするか、いつチェーン規制が広がってくるのか気が気でないではなかった。
すでに大月あたりでも路面に舞う雪がうっすらと白くなって来ていた。

このあたりの道路情報で一宮御坂まで所用時間が2時間とでており目を疑った。晴れていればほんの10数分で通過できる距離しかないのだ。

おまけに3連休の初日だから一宮御坂の手前でもかなり渋滞していたので早め早めのトイレ休憩をとったりしていたら初狩SAで早くもチェーンを巻いている人たちがいたので、うちも早めにチェーンを巻いた。
うちは雪道を走るのは1年に一度ぐらいしかないのでスタッドレスではないのだ。

チェーンを巻くとここからはあまりスピードを出せないし、そもそも道路自体が50km規制だから50km~60kmぐらいで走行していた。
そうするとうちの車を追い越していったチェーン車はことごとく前方でチェーントラブルを起こしてしまい路側帯で止まっていたりしていた。
チェーンを巻いたらあまりスピードを出してはチェーンが持たないのだ。
さすがにスタッドレス車はすいすい抜いていくがそれは一瞬のことで、ほとんど渋滞しているしSAにもトイレ渋滞になっいるので勝沼を過ぎるころには優にお昼の1時を過ぎていた。
夏ならすでに白馬に到着している時間だった。

しかしここからが受難が待ちかまえていた甲府南ICを過ぎたあたりから動かない渋滞にはまってしまったのだった。
この渋滞はチェーン規制の車のチェックのためだったらしく2時間程度を要した。

雪は時間を追うごとに激しくなっていった。
渋滞を抜けてもトイレ休憩のために二葉SAに立ち寄った。
このあたりですでに3時半ぐらいだっただろうか?
その後も深くなってくる雪道と標高1000あたりの富士見高原脇を慎重に運転していった。
なにせ高速道路でのチェーン走行は初めてであるし、下道でもスリップした経験とスキー場でのスリップ&追突された事故の経験やスピンしている車を見ていたので、雪道の怖さを十分に心得ているからだ。
スタッドレス車はかなりスピードを出しているけれどスタッドレスの過信は禁物だとも思うのだ。
こちらがスリップしなくても相手がスリップして当てられたら防ぐのは事故は避けられない。
すでに諏訪湖SAまでても牽引車、救急車、パトカーが何台もうちの車を追い越していた。

なんとか明るいうちに着きたかったが、諏訪湖SAではすでに暗くなっていた。

そして、宿に着いたのは夜の8時過ぎになってしまった。
なんとか食事も待ってもらっていて取れたのは助かった。

それにしても事故なく到着できたのがなによりだった。
反対車線では大規模な事故も目撃していたのでなおさらそう思った。
途中、事故も何度か目にしたし、トラブル車は10台じゃきかないぐらいだった。

長くなってしまったのでスキー場のことはまたにしよう。