いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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洞爺湖⇒登別温泉(2日目-13)


ちょっと間が空きましたが、北海道の旅のつづきです。
前回は洞爺湖のお土産屋 わかさいもに行ったところまででした。


息子が今日中にクマ牧場に行きたいというので、急いで登別温泉に向かうことにした。

洞爺湖から登別温泉に向かうとき、そのルートについて連れ合いと相談しました。



一番短いルートはオロフレ山超えのルートがあり、そこが早いか?
回り道だけど高速道路で室蘭を回っていくか?
考えました。

最初は、山道はどれほど険しいかわからないし、経験的には山道よりも遠回りでも
高速道路の方が早いだろうからそちらから行こうと思いました。

しかし、出発直前に連れ合いと息子がトイレに行っている間にスマートフォン
オロフレ峠超えのルートを検索してみるとなかなか眺めのいい気持ちのいい道路のようだったので
オロフレ峠越えで行くことにした。

それと、なかなか通らないような道を通って行く方が旅として思い出に残ったりするものなのだ。

そしてオロフレ峠越えの道を目指しました。

洞爺湖沿いの道を少し進むと、昔、泊まったことのある洞爺湖ユースのあったところを通り過ぎました。
人生で初めて泊まったユースホステルは簡易なベッドだけの部屋ではなくて
普通の温泉旅館のような和室を占有して、お風呂も大浴場の温泉でした。
これで2食付きで3000円ぐらいでしたから全然OKじゃないか?
と思った記憶があります。
きっと、元旅館をユースホステルとして使っていたのでしょう。
(その後、いろいろなユースホステルに泊まりましたが、ここまでいいところはあまりありませんけどね)
残念ながら今はなくなってしまったようで残念でした。

もう少し進むと今度は昭和新山が見えてきました。

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昔、来たときは洞爺湖観光の翌日の朝に昭和新山にロープウェイで上って観光したものです。
そのとき出会った人は近くの昭和新山ユースホステルに宿泊したと言っていました。
懐かしい思い出です。

今回はその昭和新山の観光はパスして登別温泉を目指します。

洞爺湖沿いを進むと湖岸には多くのキャンパーたちがいました。
今回の旅ではキャンプもする予定で道具も持参していましたので楽しそうな親子連れをうらやましい思いで見ていました。

さらに進むと洞爺湖から離れて気持ちのいい道に出ました。
そんなに険しいというわけでもなさそうだなと思いました。
お店もときどきあるし、こういう状況を確認できるだけでも見聞が深まります。

そしてオロフレ峠に向かう道に折れる道が出てきたので、そこで右折して山道に入りました。
夜間は通行止めになるらしいですが、ここも心配したような険しい道ではなく
きれいに整備された走りやすい道でした。

前後にもときどき車も見えるのでそんなに心配はなかったようです。

それから峠の駐車場もあり、その後にも眺めのいいポイントなどもありなかなかのドライブになりました。
最後の登別温泉に曲がる最後の道だけが細くなっていましたが、
短距離なので問題ありませんでした。

やっと懐かしい登別温泉にやってきました!