いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

コミックマーケット94(ハッカドールお渡し会)

わぐらぶ限定「ファンミーティング」『もっともわぐらぶ愛してる』・・・オリンパスホール八王子
が終わった翌日8/12(日)には、コミケコミックマーケット94)に行きました。

もともと、去年、世界最大のイベントであるコミケというイベントはどんなものなのか?
60万人(1日20万人)という人とはどれだけのものなのか?
それを自分の目で確認したかったのです。

本当は去年の年末にも行けたのですが、年末の忙しい時期、それも寒い中、
逡巡したことで、今年に持ち越しになっていたんです。
ですから、今年は絶対行くぞという気持ちがありました。

コミケは3日間開催されるので、体力的なことを考えると、土曜日に行こうと思ってました。
それが、WUGのファンミーティングが土曜日に開催されたこと、
また、日曜日にハッカドールのお渡し会があることが発表されたことで、
日曜日に行くことになりました。


しかし、前日のファンミーティングが終わってから、
その感想を中心にみゅーちゃんへの手紙を書き始めたことで、
寝る時間がほとんどなくなってしまいました。

手紙はEvernoteに下書きを書いて、それから手書きで清書するんですが、
だいたい3時間~5時間ぐらいかかります。
このときは夜中の3時過ぎまでかかったような気がします。

コミケハッカドールのお渡し会の参加券をゲットするには始発で行かなければいけないと思っていたので、
4時には起きなければいけませんでした。
よって睡眠時間は30分ぐらいだったと思います。


さらに、最寄の駅は始発の時間が遅いために、早い時間から始発が動いている駅まで、
30分ぐらい歩いて行きました。
夏なのに、まだ暗いうちから電車に乗るのはなかなかないことです。

新宿で山手線に乗り換えると、朝6時ぐらいだというのに超満員でした。
去年、アニメガタリズで同じ状況の場面があって、予習できていたので驚きはしませんでしたが、
やっぱりすごいと思いましたね。

それから、大崎でりんかい線に乗り換えます。
ここでもホームに長蛇の列です。
りんかい線に乗ると、ほどなくして国際展示場駅に着きました。

ここから列に並びます。
ハッカドールお渡し会は東館なので、そちらの方に向かいます。
だだっ広い広場(駐車場?)に既に大勢の列が出来ていました。
そこで4、5時間をしゃがみこんで待つことになります。
トイレも長蛇の列です。

こういう状況もアニメガタリズで予習できていたので、日焼け止め、日よけのタオル、帽子などは
準備していって良かったです。
幸いこの日は、曇り模様だったので、少しは助かったですが、時折差し込む日差しは強く、
できれば登山や釣りのときのように、長袖を用意しておくべきでした。
タオルを腕にかけてはいましたが、動くときに面倒ですから。

並んでいて感じたのは、最近は池袋の乙女ロードなど、女子のオタクも最近は市民権を得て、
大勢いると感じていたんですが、コミケの客層(とくに朝並んでいた人)は9割以上男性でした。
やっぱり、オタクは男性が断然多いのでしょうか?
それともライトな女子オタクが多いのか?
わかりませんが、男子が断然多かったです。

10時半ぐらいになってやっと、列が動き出しました。
途中から、企業ブースとそうではないサークルブースの列に分かれましたが、
企業ブースに向かう人はほとんどいませんでした。
サークルブースの列に向かう人は何を買いに来たんでしょうか?
オタク趣味をもともともってない自分からは想像することもできませんし、
これだけ朝早くから並んででも欲しいものがあるんでしょう。

僕はハッカドールのお渡し会がお目当てだったのでアニメブースの方に向かって歩きました。
もう、この時点でヘトヘトでした。

入口で係りの人たちから励まされたのが、救いでした。
ハッカドールのブースに向かっていると、係りの人が

「もうすぐハッカドールのお渡し会の券、終わりまーす」

と叫んでいました。
なんとか間に合って、お渡し会の券をゲットできました。
このとき、前に並んでいた人が
「Tシャツ、XLも作ってよ」
と言ってました。まったく同感です。
それにしても、お渡し会の特典付きのグッズセット、6000円てのは、ちと高い。

イメージ 1

他にも、声優さんのお渡し会では1万円とか、結構な出費を強いられます。
J-POPの特典会などは1000円ぐらいと安いことが多いし、
CD購入なんかでは1枚買うだけではおまけ的な感覚なので違和感はないのですけど、
声優イベントは総じて値段が高いです。
それでも、買う人がいるんだからオタクの熱意、凄いです。
僕も参加してるので言えないですけど、資金的な問題で今後は参加できなくなることも考えられます。
安くなってくれればありがたいんですが。。。


お渡し会の時間は14:30から、
それまでに他のブースを見学することにしました。

企業ブースの館内では多くの無料の配布物が配られていました。
大きな袋を貰えるし、ちょっとしたグッズをもらえることもあります。
全部もらってたら持ち帰れないばかりではなく、
館内でも動きにくくなってしまいます。
これもアニメガタリズで描かれていましたから、その教訓を生かして
もらうのはほどほどにしておきました。

熱中症対策で飲み物のペットボトルをいくつか持って行ってました。
やっぱり暑かったですね。

東館にはまた戻ってくるので、「ゆるキャン」などのグッズが売っている西館のブースまで
外のスロープを通って移動しました。
このとき写真を撮りましたが、やっぱりすごい人がいます。


イメージ 2



西館も人であふれていました。
暑いし、どっかで座っていたいけど、とりあえず、一回りしました。
何か買うのもいいですが、自分にとってこのあたりでは欲しいものはあまりないし、
結構値段も張る。
その後、サークルブースを見ていましたが、そちらの方は比較的価格も安めでした。
それでも、人も多いし、見て回る元気もなかったので、何も買うあてもなく、ぶらぶらしてました。

お昼ご飯は持参したゼリー飲料とか、SoyJoyみたいなものだけで済ませました。

その後、また、東館に戻ろうとしました。
このとき外を回らず、館内移動しようとしたのが間違いでした。
ちょうど、午後からの客で館内の通路が人で身動きできない状態になっていました。
暑いし、熱中症なのか運ばれていく人もいます。
とにかく動かない。

このときは、かなりコスプレしてる人もすれ違いました。
コスプレはそれ専用の場所で撮影会などやっているのでしょうけど、
もう、動けないし、そういう元気もなかったので流れのままに東館に向かいました。

ちょっとだけサークルブースに寄りましたが、体力を温存するため、
ハッカドールお渡し会のブース近くに座っていました。
そこには他にも多くの人が座っていたのですが、
通路とかなんとかと言って、すぐに立ち退かされました。
さすがにこういう場所でのイベントでは座って休むところも確保がむずかしいです。

待っている間は、ハッカドールの動画を見ていました。
スクリーン上にいろいろな動画が繰り返し流れていました。
何往復も見てしまいました。

それから、やっと14:30になり、ハッカドールお渡し会が始まりました。
並んでいる間、対応を見ていましたが、最初の方は結構時間が長かったのに
なかなか進まなかったからか後半に行くほど、短い時間で剥がされていました。
最初にプレゼントBOXに手紙を入れましたが、いつも箱に入っている手紙は10通もありません。
たいていの場合、2、3通か、多くても5通もないです。
2000人規模のときでも10通以上入ってるのを見るのは稀です。
プレゼントBOXってときどき中身を回収してると思うんですが、
意外とプレゼント入れる人って少ないんですよね。

自分の番になりました。最初はみゅーちゃんです。
ファンレターでの名前を告げると、初めて認知してくれました。
さすがに春から10通ぐらい手紙を書いていたので、上のファンレターの数から考えると
覚えていてもらって当然となりますよね。

手紙の中と同じようにお礼の言葉を言えました。
みゅーちゃんも、笑顔で対応してくれて満足です。

次は、かやたんです。
かやたんも少し前にファンレター書いていってたので、
その差出のときの名前を言いました。
かやたんには1度しか出していないので、覚えてくれてたか微妙でしたが、
名前を告げてその内容にも言及したときの反応を見ていると、
手紙は見てもらっていると感じました。
笑顔で対応してくれて、4月の握手会に続いて良い印象でした。

その次はななみんです。
ななみんにも直前にファンレター1通書いていたんですが、
キョトンとしていたので、まだ、読んでいなかったのかもしれません。
でも、会話で笑顔見れたので良かったです。
手紙を見れば僕が言った内容も理解してくれることでしょう。

この日の長い1日の中から考えると、
このお渡し会は一瞬でした。

それから、まだ、回っていなかった隣のサークルブースを丹念に見て回りました。
どんなものを売っているのか?
きちんと時間をかけて回りました。

100円ショップにファンレター用の封をするシールを探したのですが、
あまりなかったので、そういうものを探していました。
あるところで、そういうものがあったので、買いました。

それから、あるところで、ラブライブ・サンシャインの沼津の街を紹介する
小冊子を販売しているところがあったので、
それを見ながら、そこのお姉さんと少し話しをしていたら、
一緒に販売していた隣の女性から
「突然、話し違うんですが、WUGお好きですか?」
と聞かれました。
そのとき、僕はWake Up, Girls! Run Girls RunのGreen Leaves Fesのときのみゅーちゃん、
オレンジタオルを首からかけていたんです。
「私も、みゅーちゃん、好きなんですよ」と
それで、気持ち良くなって、そこで見ていた小冊子を購入しました。
やっぱり、そういうこと言われると買っちゃうんですよね。 

みゅーちゃんタオル、首からかけていて若い女性から声をかけられる機会が多くなってきました。
やっぱり、同じ趣向の人って馴染みやすいからなんでしょうね。
これからもマフラータオル重宝しそうです。

その後も、見ていると、アニメや漫画の同人誌だけじゃなくて、旅行に関するものや、鉄道関連とか
いろんなジャンルのものがありました。
このコミケに参加する目的はハッカドールお渡し会への参加もありますが、
20万人の人とはどれぐらいの人なのか?
コミケではどんなものが売っているのか?
来てみなければわからないことを実感できました。

それでも、朝から並んでいた人たちがどんなものを購入したかったのかわからないようでは
コミケをわかったとは言えないと思います。

とても体力的にハードなイベントなので、今後もまた行くかどうかわかりませんが、
もし、行くときには今回の経験が生きて、もっといい準備ができると思います。


帰りは、ゆりかもめで新橋経由で帰りました。
流石に疲れました。

それから3日後、体に異変が出ました。
風邪のような症状がでたのです。
今年の夏は暑くて熱中症になる人が多く、テレビでも熱中症の特集をよくしていました。
風邪のような症状でも熱中症だったという例が多いことで、そうなのかな?
と思って病院に行きました。

すると、微熱だった熱が高熱に変わり、その後、食べ物も食べられなくなりました。
その後1週間超の期間、苦しみました。
尿も赤色からどす黒くなり、少し、熱が下がったタイミングで病院に再度行ってみると、
最初に渡された薬が以前、自分に合わない薬だったことがわかりました。

その薬をやめると、瞬く間に体は元に戻りました。
結局、薬害で症状が悪化したのです。
これは、任意の薬が自分にアレルギー反応があったもので、
病院のカルテにも記載されていました。
今回は病院の先生がそれを見逃していたのです。

これまで、自分にアレルギーはないと思っていましたが、その薬だけは合わなくて
急性の肝炎になっていました。
今後、自分でも覚えておくことが必要です。

今回、さんざんな目にあいましたが、睡眠不足でコミケに行ったことが引き金になっているので
これを教訓にしたいと思います。