いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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交代選手への不満とは?

アジア最終予選初戦のバーレーン戦に最後モタモタしながらも
3-2で勝ち勝ち点3をゲットした。

この試合、最後に2点を取られたことで、ちょっとネガティブな雰囲気がある。
中村俊輔や岡田監督の試合後のコメントでも
「交代選手が自分の役割を理解していなかった」
旨の内容を示唆するものがあった。

これは具体的に誰のどういうプレーを指して言っていたのだろうか?
この試合の交代選手は、中村憲剛佐藤寿人今野泰幸の3人。
僕はテレビ観戦だったので選手全体動きが見えなかった。
そこでまず、テレビ放送での松木氏の発言でそのヒントがあった。
終盤1点リードに状況に追い詰められたときに
「佐藤選手は内田選手の近くで守らなければならない」
という内容の発言がありました。
これが考えられる1つの回答。

また、最後には守備的な選手である今野選手は入っており
正直、テレビでは彼の役割や動きはよくわかりませんでした。
やはり守備的な交代だったと考えられ、それが機能しなかったのではと
想像できるのでこれも1つの回答かもしれません。

中村憲剛は1点とりましたが、正直に言って彼の役割が守備にあったのかと
言われると難しいところがあります。

しかし、監督が明確に交代選手に役割を伝え切れなかったのかもしれませんし
中に入ってみるとそういう状況じゃなかったのかもしれない。
結局、サッカーに完璧はないわけで、この試合は3-0になり
残り時間も少なかったことで、誰しも気が緩むのは事実。
それでも勝ち点3をアウェーで取れるというぐらい日本とバーレーンの実力差があったということです。