いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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埼玉スタジアムでの日韓戦観戦で感じたこと

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昨日は埼玉スタジアムに日韓戦を観に行った。

このスタジアムに来るといつも2002年W杯の記憶が蘇る。
ちょうどこの日も日本vsベルキー戦を見た席に近い席だった。
稲本の逆転ゴールに飛び上がって驚喜乱舞したのが昨日のことのように思い出される。

さて、昨日の日韓戦だが、海外組を集めたフルメンバー同士の対戦は1997年フランスW杯予選のソウルでの対戦以来13年ぶりだそうだ。
あの試合はソウルまで観に行った甲斐あって、スタジアム観戦で初めて韓国に勝つところを見た試合だった。
あれから13年も経ったのか?


昨日の天候はあいにくの雨。
しかし、試合が始まる頃にはほぼ止んでいたので助かった!(^O^)

日本のスターティングメンバーはトゥーリオが急遽出られなくなったようでその代わりにセンターバックに入ったのが阿部。
阿部がセンターバックに入った日本代表の試合ではことごとく負けているし、阿部自身のミスで負けてしまった試合も多い。
しかも、この日左サイドバックには今野が起用されていたから
これを見て不安になった。
今野も代表の試合ではいいところがないからだ。

試合が始まってみると、案の定、その今野、阿部の間をパク・チソンに突かれての失点。
僕はこのような失点はこのような先発メンバーを選んだ監督の失点だと断言したい。
このようなていたらくは今回が初めてじゃないし、あのメンバー構成で試合をすればああなるということは最初から予想できるのだ。
今回のメンバーなら岩政と駒野の方がベターだろう。(もちろんベストだとは思わないが)

その後、日本も攻めて大久保が惜しいシュートを放ったが、わずかにポストをかすめて外れた。
ゴール隅にキチッと決めたパク・チソンとわずかに外した大久保。
僅か30cmぐらいの差が今の日本ほ韓国の差なのだろう。

この試合、日本はいつものように戦っていつものように負けた。
こんな試合でも、モウリーニョヒッツフェルトが監督をすれば勝っていたと思う。
このあと日本はイングランドコートジボワールと試合するが、今のやり方で通じないことで戦い方を変えるかもしれない。
しかし、本大会ではその方がかえって勝つ確率は上がるだろう。
早く相手との力関係で臨機応変に戦い方を変えられるチームになってもらいたいものだ。