いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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渓流でのルアー釣りは難しい

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最近は海釣りばかり行っていたが、息子が渓流でのルアー釣りをしてみたいというので
11月24日(土)に渓流の管理釣り場に行ってみた。
この日は息子が秋休みということで通常の土曜日であれば午前中は学校なのだが、
この日は早朝から釣りに出かけられた。
朝、6時に出発して7時には現地に着いたというのにもう既に相応の釣り人がいた。
いい場所を取るためだろうか?

まわりの景色は紅葉は始まっていたもののまだ色づき始めたばかりという感じだっただろうか?

僕は渓流釣りと言えば、
魚を放流して管理しており、入漁料を払って釣りをするというのがどうも腑に落ちない感じがするのだ。
自然のものではなくて、人間が管理しているものを釣るので釣れて当然じゃないかという気もする。

そしてこの日の入漁料は大人4,000円、子供2,000円。
高いので連れ合いは釣りをせずに見ているだけでいいということだった。
僕と息子の2人だけで釣りをした。

100円ショップで購入したルアーを中心に数種類持って行ったものの、どれを投げても全く反応がない。
仕方なく場所を変えて釣っていたら、息子が1ぴき釣ったという。
息子は1つしかない100円弱のルアーを付けていたからだろうか?
川の中にはたくさんの魚が見えるのにルアーを避けているように見える。
いろんなアクションを入れてもまったくだめだった。
息子はその後、他人が川底にひっかけてしまったルアーを釣りあげた。
今度はそれで大きいニジマスを別の場所で釣って持ってきた。
しかし、この日は魚を入れる網を忘れたので、小さなイケスを作ってそこに入れていたのだが、最初の1ぴきは既に逃げてしまったようだった。

その後もずっとルアーを変えたりしてやってみたもののまったくあたりがない。
まわりの人を見ていると、フライをやっている人はよく釣れているようだった。
そうしていたら、今度は僕のルアーにフライ用の釣り針がひっかかってきた。
これを付ければ釣れるかなと思って付けて見たら、すぐに食いついた。
結構大きなニジマスが釣れた。
しかし、このニジマスをイケスに入れたら、イケスが小さすぎて息子の釣った40cmの大きなニジマスが逃げてしまった。
以降は200円で管理棟で買った網に入れるようにした。

しかし、その後、息子が2ひき釣ったものの僕の方はフライ用の針が駄目になったのをきっかけにまったく釣れなくなった。

結局、朝7時ぐらいから暗くなる管理釣り場の終了時間いっぱいの夕方5時まで釣って、息子4ひき、僕が1ぴきだった。
既に暗くなっていたものの2ひきは逃げてしまったので2ひきを塩焼きとフライにしてもらった。
僕はあまり魚が好きではないので、連れ合いとうちの猫の餌になったけれど。。。


その後、分かったことは、今回うちで持って行ったものがミノーというタイプのルアーでこれは主にバス用のものだったようだった。
それと、詳しいパンフレットのコラムでは市販されているルアーの9割はがらくただということだ。
この日他の釣り人を見ていて感じたのは、釣れている人と釣れていない人の差がものすごく大きいということだった。
餌釣りではそこまでの差は出ないもののルアーではテクニックが必要だということだろう。

しかし、管理釣り場ではやはり釣れて当然という環境を感じる。
海釣りのように自然に生きている魚を相手にしていいるのではないという感覚があるのだ。
しかし、今回の経験でどういうタイプのルアーが釣れるのか傾向もつかめた。
しばらくはイカ釣りに専念したいけれど、渓流でのルアー釣りもたまにはいいかもしれない。
やはりリベンジしないとという気持ちもあるのだ。

次週はまた沼津でイカ釣りの予定だった。