いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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アジアカップはこれからが本当の戦い

昨日、既に敗退の決まっているサウジアラビアを5―0と一蹴した。

しかし、こんなのは何の参考にもならない。
準々決勝の相手は地元カタール
いくら地元とはいえ、カタールあたりに負けていたら話しにならない。
クロスゲームになるとは思うが結果として勝ち抜ければそれでよい。

そのあとからが本当の戦いになる。
相手として予想されるのは、
韓国、オーストラリア、イラン、イラクあたりになる。
どの国とも因縁の相手であるが、やはり韓国、オーストラリアを破って優勝して欲しい。

日本は近年の大会で過去3回優勝しているが、その3回とも韓国とは対戦していない。
韓国人に言わせれば
”韓国と当たらなかったから優勝できた”
とでも言われてしまう。
しかし、これは事実でそなのである。
前回大会の三位決定戦でも相手が10人になりながらもPKまで持ち込まれ勝ちきれていない。
近年の若年層のアジアの戦いにおいてもそれは同じで、韓国と当たらなければ予選突破とか優勝するものの、韓国と当たると予選落ちとか優勝するのをことごとく阻まれている。

オーストラリアについて言えば、やはりドイツW杯の記憶だろう。
前回大会では準々決勝ではPK戦で勝っているが正式な対戦成績は引き分けで勝ちきれていない。
韓国vsオーストラリアを見たが、今回は高齢化で力が落ちているように思えるが、
単純なゴール前へのロビング攻撃を仕掛けられたらなかなか手強い相手であることは間違いない。
この2ヶ国を破って優勝するとこれまでの優勝より価値あるものだと思う。

過去のW杯でも前回、前々回、3大会前のチャンピオンでもあり優勝校補でもあったアルゼンチン、ブラジル、西ドイツを破って優勝した1982年のイタリアのように…