1ヶ月以上前に注文した自転車のタイヤが一昨日届いたので、昨日、早速交換作業をやってみた。
なぜ、届くのに1ヶ月以上もかかったのかというと海外サイトのネット注文だったからだ。
しかも、スペイン本社の会社でもろにコロナに巻き込まれたものだから、時間がかかったようなのだ。
安いからそこにしたんだけど、少し高くても国内の店に注文すべきだったと思ったが後の祭りだった。
何度か日本語での問合せしたものの、あまり、しっくりした回答がなかったので、何回か英語に翻訳して問合せたら返信があったので、問合せて良かった。
それから事が進んだように感じたから。
チューブ交換はしたことあるけど、タイヤ交換は初めてだったので、まずは交換の仕方をYouTubeで事前に見てから取りかかった。
これが、届いたもの
スペインの会社だったけど、送付元はオランダのようだ。
自転車は古くなったマウンテンバイク
後ろのタイヤも空気が抜けてます。
前のタイヤも空気が抜けてます。
袋から出したタイヤとチューブ。
新しくてカッコいい。
まずは前と後ろのタイヤを両方とも取り外しまた。
タイヤを外していきます。
器具は以前、100円ショップで買ったものです。
工具が揃ってると、何かと楽です。
フラグの形状は英式です。
タイヤを外し終わりました。
フラグの部分を外すときに固かったのでラジオペンチを使いました。
これも必需品ですね。
新しいタイヤです。
こちらは古いタイヤ
新しいタイヤはスパイクが効いてそうです。
はじめに、チューブに少し空気を入れます。
前か後ろかどちらかがパンクしていたので、チェックのためもありました。
全然空気が入っていかないので、よく見ると大きな穴が開いていました。
これは後輪でしたので、こちらはチューブを新しいものに交換します。
新しいチューブはこんなのです。
英式を注文したのですが、英式なのでしょうか?
ちょっとこれまで使っていたものとは違いました。
それからタイヤをはめ込んでいくのですが、方向があります。
下のように→があるので、そちらが進行方向になるように取り付けます。
文字が入ってるとかっこいいです。
全体をはめ込みました。
それから、チューブに少しだけ空気を入れた状態にします。
YouTube映像ではここでタイヤの間からチューブを入れるような説明でしたが、なかなか入れるのが難しいため、先にチューブをはめ込んでからタイヤをはめてみようと思いました。
タイヤをはめ込めたので空気を入れていきます。
空気をパンパンに入れることができました。
このあと、前輪のチューブに空気を入れてみましたが、なんと前輪も後輪のチューブと同じように大きな穴が空いていました。
海外サイトで購入していたチューブは1つだけでしたので、すぐにホームセンターに買いに行きました。
運よくサイズの合うものがあり、698円で買うことができました。
しかし、すでに日没で日を改めて作業することにしました。
明けて今日2020年5月30日、前輪タイヤ交換の作業開始です。
買ってきたのは以下のようなチューブです。
こちらは後輪の海外から取り寄せたものとは違って、日本でよく見る英式のものです。
軽く空気を入れて車輪にはめ込みます。
新しいタイヤをはめ込みました。
空気をパンパンに入れてみました。
そして、前輪から自転車本体に入れようとしたところ、ブレーキにひっかかって入りません。
後輪も同じでした。
仕方なく、前輪、後輪ともに入れた空気を抜いて、自転車本体に車輪を入れて、再度、空気を入れ直しました。
ここで気づいたことは、海外ネットで注文したチューブは米式なのか?真ん中の出っ張ったところをドライバーなどで押してやらないと空気が抜けないということ。
その分、空気が抜けにくい構造になっていると思いました。
そして仏式は空気を入れる時もスムーズに簡単に入っていきます。
英式の前輪の方は、取扱いは楽だけど、空気を抜くときは器具が不要ですが、空気を入れる時は簡単に入らなくて、圧が必要だし、仏式の3倍ぐらいはポンピングしないと空気が入りません。空気が抜けやすいような気もします。
とはいえ、2日がかりになってしまいましたが、なんとか無事タイヤ交換出来ました。
走ってみましたが、なかなかいい感じになりました。